ECO(エコ)という略語も、その人の感じ方や考え方で連想する言葉は異なります。
生態・自然環境保護の意識が強いと”ECOLOGY(エコロジー)”
経済・節約など金銭的な意識が強いと”ECONOMY(エコノミー)”
となるのでしょうか。
頭の3文字が同じということから、語源はとても近いのだと推察されます。
私は仕事で省エネルギー対策を行っている事業者なので、金銭面での費用対効果を考慮しない対策は普段は行いません。
ただし、環境負荷の軽減に重きを置く事業者からの要望であれば、コスト優先ではなく環境負荷を第一に考えた対策を行います。
もっとも、突き詰めていくとどちらも同じ方向に向かっていくのが分かります。
環境負荷を軽減するには、建物・機械設備・人の導線等の現状を把握して出来るだけ無駄を省き、効率良い機械化と廃棄物の削減・再資源化、消費エネルギー抑制対策等を行います。
それにより電気・ガス・水道料金、廃棄物処理料、ともすると人件費まで削減されので、経済的負担は結果的に軽減するのです。
つまり、入口が違うだけで出口は同じ方向なのです。
モノやサービスをお金で循環させる際に、環境に配慮するという前提条件を付けるだけでも、持続可能な社会につながっていくと思います。
今年からメジャーリーグでいきなり勝利投手&3試合連続ホームランと大活躍している、エンゼルスの”二刀流”大谷翔平選手のように、環境と経済の”二刀流”で、持続可能な社会づくりに向かって行って欲しいですね。

