オール電化で省エネになる? | SDGs エコに効くブログ

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若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

毎日のように家庭で使う台所やお風呂・洗面に使用する給湯まで、全てのエネルギーを電気にしてしまうのがオール電化住宅です。

 

当然、電気代が高くなると懸念する方も少なくはないのですが、ガス料金が不要になる事を考えると、光熱費が高くなるとは限りません。

 

むしろ、都市ガスより割高なプロパンガスを使用している家庭では、電気料金のみの方が安くなる事もあるのです。

 

もっとも、千葉県東部、長生郡市のように、豊富な天然ガスで格安な公営ガスが供給している地域や、熱海・草津・越後湯沢のように、天然温泉が家庭まで引き込んでいる地域では、お風呂などを沸かすエネルギーはそれ程かからないので、全国どこでもオール電化がお得とは言えませんが。

 

ここ最近のオール電化住宅では、深夜時間帯に安くなる設定の電気料金契約に変更して、その深夜電力で魔法瓶のような貯湯タンクにお湯を貯め、朝から夜間までのお湯として使用する自然冷媒式給湯器“エコキュート”(注)を併用しています。

 

 

(注)アンモニアや二酸化炭素は減圧すると冷却され、圧縮すると高温になるという性質を利用して、最近のエアコンにもよく利用されていますが、この高温状態になる事を利用して湯沸しに使用しているのがエコキュートです。

ちなみにこのエコキュートという名称は、関西電力の登録商標です。

 

 

これだと、余程大量にお湯を使わない限り、タンクのお湯はなくならないので、無駄にお湯を沸かさなくて済みます。

 

しかも、断水時にはタンク内のお湯が取り出せるので、災害時の飲料水にも使えます。

 

我が家では、お風呂の残り湯を洗濯に利用するので、防災対策としても貯湯タンクは衛生的で有効だと思います。

 

タンクの容量に関しても、中学生の子どもが2人いる4人家族の我が家で、430Lの貯湯タンクを使用していますが、設置後5年以上、通常使用で空になったことはありません。

 

 

煮炊きやスープなどの料理をする際にお湯を沸かしたり、お茶やコーヒーを飲む時にポットでお湯を沸かしたりするのでも、最初から高温のお湯から沸かした方が、沸騰するまでの時間は短く、電気の使用量も少なくて済みます。

 

水から沸かすよりは、はるかに効率的です。

 

しかも、このエコキュートのヒートポンプ方式は、一般的なヒーター式に比べて30%使用電力が少なく、CO2排出量も半分で済むのです。

 

これに、太陽光発電システムを導入して余剰電力は売却または10kw以上の大容量発電で全量買い取り制度を利用すれば、設置できる発電容量次第では、今話題のエネルギーゼロ住宅(光熱費の収支がゼロ)というのも可能です。

 

都市ガス・LPガスを有効に利用したいなら、ガスによる給湯と発電が可能なエコウィル(注2)という選択肢もあります。

 

(注2)エコウィルは家庭用コージェネーションシステムの愛称。都市ガスやLPガスを使用した小型ガスエンジンによる発電と、その際に発生する排熱を給湯や空調に利用する事で、電気料金節約にもつながる仕組み。また、天候や時間に左右される事無く発電できるので、真夏の日中や冬場の朝晩といった電気需要の高い時間帯に発電させる事で、電力の需要量を低減させるピークカットとしても効果的です。以前はエンジンが停電時に使えないという欠点がありましたが、今は災害時でも運転できるように改善されました。

 

省エネルギー対策も選択肢がどんどん増えていますから、気軽に相談してみると意外と大きな発見があるかも?

 

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