節水シャワーヘッドを選ぶなら | SDGs エコに効くブログ

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省エネ&レンタル・経費を削減スマートビーンズ(株)代表・
若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

寒い冬ならともかく、これから暑くなる夏になると、バスタブにお湯を張らずシャワーだけでお風呂タイムを済ます方も多くなるようです。


海外では、ホテルでもバスタブがなかったり、そもそもお湯を張って入る習慣がないという国もあったりしますが、日本ではまだ少数派です。


そんなシャワーを使う機会や時間が増える分、水道使用量に大きく差がつく節水シャワーヘッドを使いたいところです。


ホームセンターに行くと、多いお店では数十種類も置いてあるので迷うところですが、まずは自分の家のシャワーに適合する製品を探します。


ホースの先にネジのように回して取り付けるシャワーヘッドは、製造しているメーカーによってネジのピッチ(間隔)が若干異なるので、合わない製品を無理やり取り付けると、しっかり締まらなかったり、ネジ山を壊したり、接続部から水漏れを起こすのでご注意を。


交換する際に、今使っているメーカー名を確認しておけば、対応する製品がわかります。


もしメーカー名がわからない場合は、どのメーカーでも対応できる汎用ネジが付いている製品を選ぶか、お店にシャワーヘッドを外して持っていけば調べてもらえます。


次に、できれば手元にストッパーが付いているものを選びます。


持ち手のところにボタンやレバーなどのスイッチが付いていて、体を洗っている時やシャンプーをしている時片手で止められる一時停止ボタンのようなものです。


完全に止水するとホースに無理な圧力が掛かるので完全にストップはさせず、ほんの少しだけホースから水が流れ出てきますが、これはホースの損傷を抑えるために必要な対策なので故障ではありませんのでご心配なく。


あくまでもシャワー中の一時停止なので、使い終わったら元の蛇口をしっかり閉めておきましょう。


蛇口を閉め忘れて長時間圧力がホースに掛かっていると、ホースが切れたりスイッチが故障したりする原因になります。


実は、体を洗っている時やシャンプーしている間にお湯を出しっぱなしする事自体が止められれば、それだけでも十分節水できるのですけどね。


通常のシャワーで1分間に13~15L程度、節水型でも1分間に10L程度は出ているので、冬場で体が冷えるからとお湯を出しているのは仕方ないにしても、暖かい時期なら止めても問題ないでしょう。


ガス給湯を使用している家庭なら、節水で水道料金の節約と同時に、ガス料金まで節約できるのです。


ただし、シャンプーやトリートメントなどをしっかり洗い流すのに時間がかかる髪の長い人は、50%削減!などという、極端に節水効率の高い製品は、時間ばかり掛かる上に洗い流した感が悪いようなので避けたほうが良いかも(我が家の奥様談)


30~35%でもストッパー付きなら十分効果が出ます。


ベビー用や、絹のような柔らかいシャワーの水が・・・という宣伝文句が付いているようなシャワーヘッドは、髪の短い人や赤ちゃん向けにはいいのですが、水圧が低くなりがちの共同住宅マンションの上層階や古い建物の場合は不向きです。


取り付けてみて、シャワーを真横に放水してみると、勢いがあるかどうか確認できます。

横向きにならずに斜め下に向かうようであれば水圧の不足です。


安価なものは700円台から高価なものは1万円台まで様々ですが、節水型にもいくつかの特徴があるので、自分の使い方に合う製品を選ばないと、せっかく節水することで水道料金が下がるはずのものが、使い勝手が悪いと使わなくなってしまい単なる無駄な買い物になりかねません。


しっかりと水圧や水量が確保できる製品を選びましょう。


私の自宅は4人家族で中学生の男2人なのですが、節水シャワーに替えて上下水道料金が年間で1万円以上減りました。


オール電化なのでガスの利用はありませんが、ガスを使用している家庭なら当然その分安くなるでしょう。


交換は実に簡単、シャワーヘッドを上にした状態で、時計の反対回しをすれば緩みます。

ネジが動かない程きつい場合は、細いホース側の元のところをプライヤー(ギュッとつかめるペンチのような工具)でつかんで、太いヘッドを持って回せば開けやすいようです。


工具でメッキなどに傷が付くのが心配であれば、雑巾など布で一巻きして工具でつかむと傷が付きません。


たいていの家には工具箱に入っていると思いますし、車の工具にもあるとは思いますが、もし工具がないのなら、100円ショップで購入するか、ホームセンター購入するか、もしくはお店で工具を貸してくれるところもあるので相談してみましょう。


賃貸アパートやマンションでも簡単にすぐできる節約です。


ただし、元々付いていたシャワーヘッドは大家さんの物、賃貸人は退去時に現状復旧するという約束ですから、故障や破損で大家さんが交換する事を了承して交換した時以外は、外したシャワーヘッドは必ず保管しておきましょう。