ガンや糖尿病になっても入れる保険① | SDGs エコに効くブログ

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若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

多くの生命保険や医療保険・がん保険は、高額な死亡保障額の契約等であれば医師の診断等による審査が行われますが、それ以外は契約書と過去の入・通院歴や手術歴や現在の健康状態を申告する“告知書”を作成します。

 

その告知欄には、過去6か月以内に病気やケガで入院や通院がなかったか、現在治療中の病気はあるか、

手術歴があるか、糖尿と診断されているか、過去にガンと診断されたことがありますか?などという質問もあります。

その項目に1つでも“ハイ”と答えれば、契約はお引き受けできませんとなります。

 

それでは糖尿病やガンに患ったことがある人は保険に加入できないのかというと、そうでもありません。

 

死亡保障や入院保障額が高額でなければ、引き受け緩和型、無審査などという加入しやすい生命保険や医療保険もあるのです。

 

引き受け条件緩和型というものは、保障額や条件によって差がありますが、加入申し込みの際、健康状態を告知してもらう条件が緩くて、現在入院中とか既に手術をすすめられている、といった状態でなければ加入することが可能だったりします。

 

無審査型というものは、まさしく審査事項がありません。

簡単な本人確認と、署名・押印・保険料の口座引き落とし手続き等で加入が可能です。

 

その代り、入院保障は契約してから1年間は入院しても契約した保障額の半分しか支払われず、2年目以降から契約額になるとか、死亡保障は契約後3年間といった一定期間までは死亡保障額がそれまで支払った保険料総額しか支払われない、などの条件が付きます。

 

また、保険料も一般の健康体の人が加入する場合に比べて、かなり割高な保険料を支払うといったところで差が付いています。

 

もっとも、それだけ病気リスクの高い人を契約者に入れるので保険金支払いリスクが高まりますから、

保障内容や保険料で差をつけなければ、健康体で加入する人の保険料に、全てしわ寄せが行ってしまい、逆に不公平になりますけど。