2012年9月より、一般家庭や小規模事業者なども電気料金が値上げとなります。
今年増えている契約アンペア数を下げるという方法は、簡単に契約電気料金が値下げとなる代わりに、常に使用状況を気にして一度に多くの電力を使用できないというリスクも抱えるので、同時に照明・空調機器の省エネ化も行う必要があります。
使用量が月間500kw時では10%近くも値上げされるのですから、この際節電に本気で取り組んで、20%くらいは電気使用量を下げてみませんか?
しかも、夏より深刻なのは冬場です。
3年前に太陽光発電+オール電化住宅にした私の家では、以前の電気・ガス併用住宅に比べると、冬場は2倍も使用量が増えましたし、太陽光発電量も少ない冬場は電気料金が夏場の5倍にもなります。
小規模事業者や一般家庭などでは、地域独占の電力会社からの契約を、電気の小売り自由化による特定規模電気事業者(PPS)に契約変更するという選択肢は、契約に関する条件等があるため、マンション管理組合による一括契約等を除けば、変更することはかなり難しいので、企業や自治体等が行っているPPS事業者への契約変更による電気料金の値下げという選択より、速くて確実に下げることができる個別の電気製品や照明・空調機器の省エネ化による対応をおすすめします。
どれくらい電気使用量を下げられるか、モニタリングによって“見える化”する方法もあるので、必要以上にコストを掛けずに賢く節電することが可能です。
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