今月末に初任給を受け取る新入社員たちを心待ちにしているのが、お金を扱う銀行や保険の営業です。中には先輩社員に、自分が契約している知り合いの営業を紹介されることも少なくありません。
さて、自分の給料の一部を、後になってその選択が良かろうが悪かろうが、責任を取ることもない他人の紹介で一任できますか?
私にはそんな無謀な事はできません。
今やメディアや国会でも問題視されていて、告訴になる可能性(2012年4月20日時点)も出てきた投資信託会社の年金基金運用問題。
社会保険庁のOBなど、知らない人から見たらお金や年金のプロたちだと思っていた人たちが、元先輩や同僚の紹介などでこぞって基金の運用を任せた結果、2,000億円もの年金運用資金のほとんどを失ってしまったのですから、口コミや知人だからといってあてにしてはいけません。
しかもこの役人OBたちは、責任を取らないで済まそうとしている感があります。
任せたお金が1円も無くなってしまったとしても、その責任はお金の運用を任せて年金保険料を支払った人たちにあるのです。
お金を預けて管理や運用などを任せる貯金や証券・保険も同様です。
お金を支払うと契約した人が責任を取るのですから、契約書にサインをしたりハンコを押す時も十分に注意をする必要があります。
そんなお金の使い方や、節約して使えるお金を増やしていくヒントをブログでお知らせします。
次回は、既に売込みされている人もいる生命保険と医療保険について。
はたして、20代独身で生命保険や医療保険に入る必要があるか?です。