SDGs エコに効くブログ

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意外とやってる”SDGs”実効性があり、すぐ行動できる省エネ・節約法やイベント情報等をお知らせします。
省エネ&レンタル・経費を削減スマートビーンズ(株)代表・
若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

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コロナ禍でお休みしていたブログも今月から始めようかと。

新型コロナウイルスによる感染拡大や何度も変異株による自粛や規制に伴う景気低迷は想像以上でしたし、ロシアのウクライナ侵攻による社会や経済の不安定さは、民主主義によるグローバル社会の危うさも露呈しました。

これから不安定な世の中とどうやって折り合いをつけるかは、行政や政治に頼るだけでは難しそうですね。

ある程度の自己防衛策は必要ですよね。

10月23日に幕張メッセにて環境&SDGsイベント「エコメッセ2022inちば」が開催されました。

行政との折り合いもあり、入場制限をしての開催となりましたが、やはり対面でのイベントは良いですね。

来年こそ入場制限などのないオープンなイベントになることを願います。

今回の模様は下記エコメッセちば実行委員会の公式サイトからご覧頂けます。
https://www.ecomesse.com

11月後半だというのに日中は25℃近くまで上昇する夏日もあれば、最高気温が13℃位の真冬のような日もある昨今の天気。

 

出かける前に天気予報をチェックして、その日の天気に合わせた服選びをするなど、寒暖差で体調を崩さないように心掛けたいですね。

 

また、気温とともに湿度も下がってくるので乾燥にも注意が必要です。

 

乾燥すると鼻や喉などの粘膜が乾燥する事で体内にウィルスが侵入しやすくなりますから、加湿器を使用して室内の湿度を50%以上に保つ、マスクの着用やこまめに水分を補給する、のど飴をなめるといった乾燥対策が有効です。

 

ただし、湿度を高くするとカビが発生しやすいので、寒暖差で結露が発生する窓やサッシ、窓に近いカーテンやブラインドには埃などの汚れにカビが寄り付くので、常に清潔に保つとともに結露があれば放置せずこまめにふき取るか、結露が付着しにくい対策を講じておきましょう。

 

新型コロナウィルス対策にもなる、1時間に5分程度窓を開ける換気も有効ですが、空気清浄機を使用するとより効果的です。

 

多少の結露なら、ホームセンターやドラッグストア等で売っている結露防止シートを窓に貼ればかなりの結露は抑えられますが、窓枠の下に水が滴るほど結露する場合には、断熱性の高い窓フィルムを貼るか、二重サッシとなるように内窓を設置すると空調による冷暖房効率も良くなりますし、結露とカビの抑制にもなります。

 

また、断熱性の高い二重サッシや窓フィルムを導入すると、夏冬どちらも概ね2℃程度は冷暖房効率を改善します。

 

エアコン消費電力は室温設定が1℃変わると約10%違いますから、10~20%消費電力を減らす節電効果もあるのです。

 

暖房機器・加湿器・空気清浄機まで用意するとなると、場所も取りますしメンテナンスも面倒です。

 

最近では空気清浄機能付きのエアコンや加湿機能付きの暖房器具といった多機能製品もありますから、それぞれの室内環境に合った機器を選んで、無駄なエネルギー消費は抑えたいですね。

 

 

 

新型コロナウィルスもどうやら第三波が来ているようですが、来年にはなんとかなるかも知れないというワクチンの接種を待つより、自己防衛に注力した方が良さそうです。

 

インフルエンザワクチン同様、接種したからといって100%感染しないとも限りませんしね・・・

 

例年以上というより、今やしていない人が珍しいと感じる程マスク姿が定着している昨今の日本。

 

飛沫感染対策としては、自分自身の咳やくしゃみで飛沫を周囲に撒き散らすのをある程度抑制する効果はありますし、他人の飛沫が顔に付着するのを防ぐ効果はありますが、水分を含んだ飛沫状態であれば布マスクでも不織布でもウィルスは通しませんが、浮遊した状態などウィルス自体の大きさは、一般的な市販マスクでは防ぎようがないくらい小さいので、呼吸器からの侵入や、手指や顔に付着したウィルスを目・口・鼻などに触れて起きる直接的・間接的な接触感染リスクはマスクだけでは防ぐことは不可能です。

 

マスクをしていても口呼吸をすれば口腔内は乾燥しますし、粘膜は涙・鼻水・唾液などが粘膜を守っているからウィルスや雑菌から体内への侵入感染を防いでくれているのですから、呼吸が苦しいからと口呼吸をするのではなく、鼻呼吸をするような習慣づけが必要です。

 

口腔内の乾燥対策としては、飴を舐めるとか、こまめに水分補給をするのが有効です。

 

マスクをしているとマスクのあたりは湿っているので乾燥していないように感じがちですが、口腔内は結構乾燥します。

 

それを防いで口呼吸もしなくなるので、私はノンシュガーもしくは蜂蜜系の成分が入ったのど飴をこまめに口に含んでいます。

 

赤ちゃんがウィルスから守られているのも唾液の効果と云われていますが、唾液は重要な自己防衛、バリアーですからね。

日本語は難しい・・・・・・

 

誰かに仕事や頼みごとをする時に使いがちな“てきとう”という言葉。

 

字で書くと“適当”と書きますが、正反対の意味があるのが厄介なところです。

 

良い意味では、適切な・当てはまる・丁度良いという感覚で使いますが、良くない意味としては、いい加減でぞんざいななどと使われますから、言った側と聞いた側で、言葉の意味を違った解釈で使ったり受け取ったりする可能性があります。

 

忙しくて手が回らない、どうしても誰かの助けが必要といった場合でも、依頼する側の望むレベルと依頼された側には温度差がありますから、頼む時だけは調子よく強引に頼んできたのに、その結果に対してあれこれと注文や文句を言うなんて事になると、頼まれた側にとっては逆切れみたいなものですから、解釈の違いで人間関係にひびが入ったり信用・信頼を損なったりする事も少なからずありますから使い方には注意が必要です。

 

私は、頼まれた時に適当にやってと聞くと“それは良い意味で?それともやっつけ仕事で良いの?”とさじ加減は聞くようにしています。

 

頼んだ仕事が、結局やり直したり修正や訂正で余計に手間や時間が掛かったりするとしたら、頼まれた相手が費やした労働時間も無駄にしてしまう事になります。

 

SDGsの観点からも、勤務時間の削減や業務の効率化・生産性向上には、出来るだけ無駄な業務は減らしたいところです。

 

個人的には、繁忙期以外は定時退勤者に成果報酬を付けて良いくらいだと思いますけど。

 

定時で帰れるのに残業手当が欲しくて?毎日残業するとか、36協定で表向きは労使間で結んでいる基本残業時間分には手当てが出ているから?その時間分位は消化しないと、などという気遣いが必要な空気を醸し出す企業もあったりしますが、空調・照明・PCなどを長時間使用する事による光熱費やCO2排出量の無駄を考えると、週1回ノー残業デー等を設定するなど、労基署を気にして個々の業務には関係ない決め事などはやめて、定時退勤が当たり前なのですから、さっさと定時で堂々と帰りましょうね。

 

 

なぜか残業していると一所懸命仕事に励んでいると考えるような、昭和感覚の人には理解されないようですが、そもそも残業しなければならない理由があるとしたら、業務に直接関係ない書類作成や無駄な業務・作業が多くて生産性が低いから長時間労働になっているか、業務量に対して絶対的な人員不足があるからではないでしょうか。

 

従業員の平均年齢でみると、40代後半から50歳代と中高年層が多く、部下もいない役職中間管理職ばかりで、現場の人員が不足がちな企業や学校などの組織では若手の負担が大きく、上司が報告する為の報告書作りやレポートまでが若手に押し付けられているのを見ると、無駄の根源が伺い知れます。

 

そうそう、仕事と同様、家庭でも使い方は気にしておかないと後々自分が困る事になります。

 

なにかと一言多い?知人女性が、ウチの子どもは家事を全然手伝わないのよ~とぼやいていましたが、手伝いを頼んだのに有難うとお礼のひと言も云わず、やってくれた事や結果に対して苦言を呈したりするのですから、頼まれたからやったのに・・・と嫌な思いをしてしまえば、その後ちょっとした家事やお手伝いでもしてくれなくなりますよ・・・

 

自戒も込めて、挨拶と感謝は親しき中にも礼儀あり、言葉の使い方は普段から気を付けたいですね。

 

本日10時から開催「エコメッセ2020inちば」

今年はオンラインイベントとなりました。
ウェブサイトから出展参加している59団体の動画や画像が視聴可能です。
大学生団体企画のウェビナーも始まっていますので、SDGsに興味がある、気になっている方は、下記公式サイトからアクセスしてみてね〜
YouTube LIVEで配信もしています。
もちろん全て無料で視聴できます。
https://www.ecomesse.com



SDGsユース会議2030 

~行動の10年をどう過ごすか~

 Zoomイベント参加者募集

111(日)14:30開催(14:15開場)

 

「第25回エコメッセ2020inちば」実行委員会企画

 

エコメッセちば実行委員会事務局千葉千葉・実行委員長:桑波田和子エコメッセ2020inちば11月1日WEBサイト上でオンラインイベント開催実行委員会企画として学生団体と20代の社会人をパネリストにZoomによるパネルディスカッションを開催します

 

エコメッセちば実行委員会公式サイト

http://www.ecomesse.com

 

タイトル:SDGsユース会議2030 

            ~行動の10年をどう過ごすか~

開催日時:11月1日14:30〜15:50(開場14:15)

参加費  :無料

申込締切:10月31日

 

2030年までの10年間で社会の主役となる大学生と20代の社会人によるパネルディスカッション。

現在活動している学生団体や企業の取り組みと、これから活動しようと考える人に向けて発信します。

当日はZoom参加者との質疑応答も行います。

 

パネリスト:

斉藤有希氏(東邦Ecolution

佐藤悠氏 (学生団体SONE)

伊東龍也氏(学生団体Chenge

芳賀宏輔氏(株式会社千葉ジェッツふなばし)


司会進行:学生団体おりがみ


      

【「第25回エコメッセ2020inちば実施概要】

 

イベント名:第25回エコメッセ2020inちば

開催日  2020年11月1日10:00~       16:00

会場名  エコメッセ公式WEBサイト

アクセス https://www.ecomesse.com

申込方法:WEBサイトにアクセス(オンラインパネルディスカッションZoomチャット参加希望者は要事前申込)

参加費  無料

 

エコメッセちば実行委員会について

 

持続可能な社会の実現を目指して、市民・企業・行政・大学が実行委員会を組織し、良好なパートナーシップのもと環境啓発活動として1996年から継続してイベント開催や団体間の交流支援、情報発信を行なっている非営利団体です。

 

URL:https://www.ecomesse.com


【お問い合わせ先】

エコメッセちば実行委員会事務局

E-mail:info@ecomesse.com

 

 










このところ出張ばかりでなかなか更新できないのが悩ましいところです…

さてさて、今年も年末調整や確定申告時に必要書類となる生命保険・火災保険・地震保険などの年間保険料と控除証明が、保険会社や共済などから封書やハガキで届き始めている事でしょう。

共働き世帯であれば、出来るだけ振り分けて夫婦どちらも所得控除を目一杯使えるようにしましょう。

我が家の場合、夫婦それぞれが自分の支払っている生命保険料だけで控除限度額に達するのですが、保険料(掛け金)の比較的安い生命共済に加入している場合で、自分たち以外、例えば子どもが加入する保険などがなければ、どちらか所得税率の高い方に保険料控除証明をまとめると、トータルで負担額は軽くなります。

というのも、翌年の住民税や健康保険料、未就学の保育園児がいる家庭なら、子どもの保育料までもが所得税から算出する住民税ベースで決定するので当然安くなるのですから、その辺りも踏まえて振り分けましょう。

生命保険・医療保険・個人年金保険・がん保険・介護保険といった生命保険・共済の保険料分を(限度額はありますが)控除する生命保険料控除と、地震保険料を控除する損害保険料控除がありますから、控除額を確認してしっかり節税しましょう。

生命保険料控除は、たかが5万円くらいという方もいますが、日本の平均所得額だと所得税率が15%ですから7,500円、これに住民税約10%の5,000円、合わせて12,500円もの節税です。

しかも、翌年7月以降の健康保険料や保育園の保育料もこの所得税から算出した納税額で決まりますからたかが5万円も侮れません。

もし、勤務先の年末調整に保険料控除証明を出し忘れたり、締切期限に間に合わなかった場合でも大丈夫。

税務署に行って確定申告の修正申告をすれば、3年前まで遡って修正可能となります。

そうなると、税務署から数ヶ月後に自治体に所得税の修正が通知されますから、玉突き状態で住民税・健康保険料・保育料まで還付されます。

もっとも、修正申告が所得税の還付ではなく追徴課税の場合には、当然のように全てが追徴されますから、申告時期には注意が必要です。

特に税金の支払いは猶予期間が短いので、もし追徴課税の支払い期限迄に支払いが難しい場合には、役所に行って一括払いが難しいという理由で、分割支払いの申請をするのも1つの方法です。

個別に納付書を作成してもらい、毎月1万円などとする方法もあります。

また、これだと余裕がある月にまとめて支払う事も可能です。

給料が増えても手取りがそれほど増えないのは、税金や社会保険料の負担が大きいからです。

今年は賞与も増えない企業が多い中、所得が増えない分、節税で可処分所得を少しでも増やしましょうね

ちなみに、修正申告で還付請求する場合は、確定申告の時期に関係なく、1年中受付可能です。

しばらくぶりの更新です。

 

ここ最近日本では総理大臣が交代、今度の内閣は縦割り行政の打破とIT推進にようやく舵を切る政権のようなので頑張って欲しいですね。

 

早速、行革担当相が開設した縦割り110番には、一般国民だけでなく公務員や政治家でも意見が言える窓口ですから、情報開示でほぼ黒塗りの開示文書を提供されてあっけにとられた政治家やメディアの皆さんにもどんどん意見を出してもらいたいですね。

 

縦割り行政を崩すには、各省庁の既得権益や元国営企業や公社などにお決まりの指定ポストがある天下りにも大きく関わってくる事態ですから、どうやってそこを乗り越えるのかは見ものです。

 

行政機関自体が、先例主義で持続可能を目指す組織?だったりするのですから・・・

 

持続可能といえば、2030年までの10年を“行動の10年”と謳っているSDGs。

 

国連サミットで日本を含めた193の加盟国が2015年9月に採択、2016年から施行している2030年までの達成を目指す国際公約の行動目標です。

 

但し、自主的な取り組みや行動が基本となるので、達成する為のマニュアルや手順、規則があるわけではありませんし、出来るところから始めれば良いので、優先順位にもこだわりません。

 

それを達成する為には、行政は勿論、大手に限らずこれからの企業に欠かせないSDGsを企業経営の軸とする経営です。

 

持続可能な社会を目指す国際社会の中で、国内外の消費者は勿論、取引先や投資家からも選ばれる企業となるには、環境負荷の低減、原材料や資材にも持続可能な調達方法やフェアトレード、児童労働の禁止などを求めるなど、誰もが取り残されず、社会に貢献しつつ成長を実現する事が重要となります。


日本企業の多くは、イメージ戦略が抽象的で株主・投資家・金融機関に対して提示しているような積極的なアピールを消費者に向けて行うというのはあまり見かけません。


そこで、今年のエコメッセでは企業・団体のオンライン出展と、協賛企業からの動画を募集してSDGsを通じてアピールする場にしようと考えています。


企業・行政・学校・市民団体等の行っているSDGsの取り組みを、市民や消費者に分かりやすく届ける接点としてエコメッセのWEBサイトに設置する”エコメッセSDGsチャンネル”に動画を提供しませんか。

 

省エネ製品やサービスの紹介、食品ロスの低減、地産地消の取り組み、地域・観光振興のPR等でもOKです。


詳しくはDMまたは下記公式サイト迄


ちなみに、エコメッセ2020inちばのオンライン出展企業・団体から提供された動画は、来年の第26回開催日までの約1年間、WEBサイト上で公開、またはリンク先を掲載する予定です。


エコメッセ2020inちば公式サイト

https://www.ecomesse.com