コロナとマスクと口呼吸 | SDGs エコに効くブログ

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新型コロナウィルスもどうやら第三波が来ているようですが、来年にはなんとかなるかも知れないというワクチンの接種を待つより、自己防衛に注力した方が良さそうです。

 

インフルエンザワクチン同様、接種したからといって100%感染しないとも限りませんしね・・・

 

例年以上というより、今やしていない人が珍しいと感じる程マスク姿が定着している昨今の日本。

 

飛沫感染対策としては、自分自身の咳やくしゃみで飛沫を周囲に撒き散らすのをある程度抑制する効果はありますし、他人の飛沫が顔に付着するのを防ぐ効果はありますが、水分を含んだ飛沫状態であれば布マスクでも不織布でもウィルスは通しませんが、浮遊した状態などウィルス自体の大きさは、一般的な市販マスクでは防ぎようがないくらい小さいので、呼吸器からの侵入や、手指や顔に付着したウィルスを目・口・鼻などに触れて起きる直接的・間接的な接触感染リスクはマスクだけでは防ぐことは不可能です。

 

マスクをしていても口呼吸をすれば口腔内は乾燥しますし、粘膜は涙・鼻水・唾液などが粘膜を守っているからウィルスや雑菌から体内への侵入感染を防いでくれているのですから、呼吸が苦しいからと口呼吸をするのではなく、鼻呼吸をするような習慣づけが必要です。

 

口腔内の乾燥対策としては、飴を舐めるとか、こまめに水分補給をするのが有効です。

 

マスクをしているとマスクのあたりは湿っているので乾燥していないように感じがちですが、口腔内は結構乾燥します。

 

それを防いで口呼吸もしなくなるので、私はノンシュガーもしくは蜂蜜系の成分が入ったのど飴をこまめに口に含んでいます。

 

赤ちゃんがウィルスから守られているのも唾液の効果と云われていますが、唾液は重要な自己防衛、バリアーですからね。