RIMのCEOの言葉はである、ウェブにアプリは必要ないという言葉は、

若干過激だが、個人的には共感する部分が多い。



http://jp.techcrunch.com/archives/20101116rim-ceo-balsillie-jobsapp-web/



通信環境が大きく影響する事がない事、

加速度センサーが使える事、

ファイルのアップロードが出来る事、

PUSH機能が使える事、


以外は、Webブラウザでは出来ないがアプリで出来る事というのは、ほとんどない。



だから、ゲームとか、生活導線の中で必要なアプリケーションであり、

少しでもUIを向上させたいという事であれば、アプリにする意義も分かる。



しかし実際のアプリを見ると、それWebでよくね?と思うアプリケーションが多い。


まぁアプリで使われないのであれば、Webで使われる事は無いと思うけど。




要は、順番が違うという事である。


ウェブで展開していたサービスをより、ユーザーに使いやすくするために

アプリ化する。くらいの方が自然なんだと思う。



だから、


●既存サービスの支援型

(FXのチャート機能とか)

●既存サービスの付加価値型

(ちょいフォトやワタミとか)

●既存サービスの拡張型

(ユーティリティ系や不動産ポータルサイトとか)


などの既存サービスアリキのアプリは納得できるけど、

他はどうかな。



特にプロモーションアプリなんて、限りなく成功する可能性が低いので、

よほど良いコンテンツを作るか、お金に余裕がないと難しい。


むしろ


●ローンチ日に間に合わない

●レビューのコメントが厳しい



といったマイナス要素が目立ってくる。




スマートフォンは、アプリを目的をして作られたデバイスであり、

アプリプラットフォームをモバイルの世界に持ってきたことは、

イノベーションであり様々な変化をもたらした。



しかし、現状はさすがにアプリに偏重していると思うので、

我々は状況を正しく理解し、最適なソリューションを顧客に提示していきたい。



















日本で流行る・流行らないは分からないけど、

世界のソーシャルプラットフォームと世界のコンソールゲーム機Xboxの後継機、

Kinectの連携は非常に興味深い。



http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2424


ソーシャルゲームに市場を取られ、
大手コンテンツプロバイダ側も組織体制の変更を余儀なくされるほどに、
各社意識している市場。


そことは対極に位置していたコンソールゲームのソーシャルとの連携。


ソーシャルゲームは、そのソーシャル性もそうであるが、
隙間時間にサクッとやれる良さ多くのユーザーを取り込み、
大きな市場を勝ち得たと思う。


だから、ソーシャルとくっついたからと言って、
コンソールゲームの状況が大きく好転する訳ではないと思っている。



でも、先日のPingとTwitterの連携やAppleTVのリリースなど、
PCやモバイルといったデバイスの枠を飛び出たコンテンツとメディアの
連携が目立ってきた。



この流れはもう止まらないだろうし、
その根幹にあたるプラットフォームやOSを握っている、
AppleやGoogleはやはり強い。


どこかの自動車メーカーの社長が、我々の競合はAppleやGoogleだと言っていたように、
デジタル化してく社会で戦う企業は、どういったフィールドでもAppleとGoogleを
意識せずにはビジネスを立ち上げられないだろう。



特に広告代理店としてはGoogleが気になる。
Googleがあらゆるところでユーザーのデータを取得できる環境が整えば、
Adsenseの次世代が始まる。


パーソナルデータの蓄積量が、現状の比ではなくなるから。

でもそのパーソナルデータが精査されて、良いものの情報だけ集まるように仕組まれている
ソーシャルメディアもやはり見逃せない。


代理店としてウェイトを置くポイントとタイミングが本当に難しい。


スマートフォンの広告という部分だけ見ても、まだ少し早いかなーといった感じなので、
デバイスやコンテンツが整って、ユーザーが定着し、メディア側が動き出して、
レップもそれに賛同し始めた。

というタイミングで代理店が参入すれば、ちょうどいいくらいだったりするので、
目に見えて広告業界に変化が起きるのはあと1年はマストでかかるだろう。












今月にリリース予定ではと言われているiOS4.2。

4.2から搭載されるはずのAirPlayは、
いよいよワンソース、マルチデバイスを実感させられるケースが、
日常に感じられるのではないだろうか。



iPhone、iPod、AppleTV、その他オーディオ機器がiTunesを中心に、繋がる。


音楽・映画(映像)・写真などのデジタルコンテンツが、
コードレスで、複数のデジタルデバイスから取り出し、活用する事ができる。



AirPlay自体は、あまりメディアに取上げられていないけど、
様々なメディアでも、圧倒的に可処分時間を保持しているTVと、
その他のデバイスがシームレスに繋がることの影響力は本当に大きいと思う。



広告代理店としては、変っていくデジタルの世界・変っていくユーザーのライフスタイルに併せて、
ユーザーと企業のコミュニケーション手法も変えていく必要性を説く必要があるが、
これまた非常に難易度が高い。


デジタル化によって、ユーザーが摂取する情報量が飛躍的に増えて事は、言うまでもない。
それが今後加速していき、今度はよりユーザーが望む情報を届けることへの精度が上がっていく。

デジタル化が進むという事は、ユーザーのアクションデータベースの量が増え、
ターゲティング精度が向上するという事。

そして、ソーシャルが発達するので、ユーザーの意見がさらに情報を精査する。



どうなるか?


ごまかしが聞かなくなりますよね。

本当にいい商品が売れる。
本当にいいコンテンツが売れる。


でも商品も、コンテンツも直ぐに真似されるし、チープ化してしまう。



でも、そういった環境を前提とした組織を創れれば、なかなか真似できない。


デジタル化が進む今だからこそ、
本当に変化に強く、底力が強い組織つくりが求めされると思う。


最後、テーマがずれましたが。。。