雑学としての VOR | 60歳を迎えて、思うこと。

60歳を迎えて、思うこと。

いつの間にか、「60」という年月が経ちました。
残り少ないか多いか?わかりませんが。
じじぃ~の「ひとりごと」を細々と続けられれば。。。

雑学としての VOR

※個人の 調べと記述なので
正確性は あやふやであり
しかも うん十年前の 知識で
あることを お断りする
現在は 時代遅れ かつ
GPSなどの 衛星支援に
置き換わっている技術もある

もともと
じじぃ~ の ため

ブログである

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VOR ちょっと詳しく 変!
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VOR

大雑把に
2種類ある

航空路用の VOR
空港近くに設置用 VOR

基本的に

原理も動作も同じらしい

周波数帯 
VHF

航空路用の VORは
設置条件 飛行条件(高度)しだいで

約200NM らしい

1NM = 1.852km

地上局は
無指向性の電波
指向性の電波
音声電波
を送信している

航空機は 電波を受信すると

まず 正しく受信してるよ!
を表示する

音声電波 で モールス信号で
VOR局の 識別を 送信しているので
航空機は その モールス信号で
目的の VOR局か識別できる
もちろん設定周波数で 目的のVOR局以外
受信しないのだから
ダブルチェック的な意味?
指向性電波は
時計回りに ぐるぐる回っている

船舶用の 灯台みたいな感じ



無指向性の電波を受信してから
指向性の電波を受信するまでの
受信のタイミングのズレで
角度を算出できる!

だから VOR局が 30度方向にある
みたいに わかる

電波は3種類送信されるわけではなく

1周波数に
変調を 3種類使用して 送信している

航空機は 混在している 変調を分離して
処理して パイロットに 計器をとおして
知らせる

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じじぃ~

MH-53Eに搭載されていた

VOR/ILS受信機

VOR と ILS(MB含む)を受信できる

めいど いん うさ である