付加疑問文、というのを覚えていますか。
It is quite bad, isn't it?
の isn't it がそうです。
肯定文のあとに動詞の否定系バージョンをくっつけ、同意を求める役割を果たします。
日本語で、「これって悪いことよね、ね、あなたそう思わない?」というように、わざと否定形をつけて同意を促すやつです。
この付加疑問文、かなり油断なりません。
私達外国人にとっては、この付加疑問文を完璧に使いこなせるようになるまでかなりの年月を要します。
ちなみにロンドンのような大都市ではネイティブスピーカーでない人が多いためか、イギリス発祥である英語といえども言語の無法地帯。
付加疑問文に至っては、すべて「isn't it」を略した「innit(イニっみたいな発音)」で表現されることもあります。
He is cool, innit? (正解はisn't he)
That was awesome, innit? (正解はwasn't it)
若者中心にイニっイニっとよく耳にします。
また、中華街ではオーダー時によく「one frid-rice, yah? (炒飯ひとつね)」と繰り返されます。
かく言う私もまだまだ完璧には程遠く、しまいにはあてずっぽうで
The appointment was at 3, aren't we? なんてめちゃくちゃなことを言うこともありますが(正解はwasn't it)、以前やってはいけないことをやってしまいました。
にくさんと出かける時、バタバタと支度をする私をイライラして待つ彼に、
I am leaving now, amn't I?! (今出ようとしてるじゃない!)
ハイ、この amn't I ですが、そんな言葉ありません。
I am つってんだから am の逆は am not 略して amn't と頭の中で変換しちゃったわけです。
理論的にはあっていますが、ないもんはないのです。
それから当分にくさんから「タエコ、アムナイ、ゲンキ?」とからかわれました。
フツーに腹立つ。
*正解は I am leaving now, aren't I(アーンタイ、みたいな発音)となります。
なぜか複数形。

