パレスホテルから本当の目的地の静嘉堂美術館(明治生命館!)を目指していたのですが、途中でなにやら交通整理のおじさま達がどこかへ誘導しているのに遭遇。
乾通りの紅葉公開の時期でしたか!
乾門まで行っていたらかなりの遠回りになりますが、まだ時間があったので、友達と私は急に方向転換して行ってみることにしました。
坂下門から中へ。これ宮内庁。昭和10年の建築物。

紅葉が数本あり、上の方はちょっと終わりかけですが、どれも色が鮮やかでした。

昼過ぎだったので空いていると思うのですが、写真には人が大勢入ってしまう。
冬の桜も満開。花が小ぶりで可愛いです。画像が荒い…。

石垣や門などの建築物とも相まって日本らしさが詰まっていました。
桜の時期も雰囲気がよさそうです。

お城好きの人は紅葉どころではなく見所が多すぎて大変そう。
そして、皇居って広い。江戸城って広い。
そして最終地点の乾門を出ます。
門から見える銀杏が締めくくりに豪華。

乾門は竹橋と九段下の間くらいです。
ほとんどの人が流れるように北はね橋門から東御苑に入って行きます。
私達もどうせ丸の内に戻るならと再び中へ。(入園は3時半までで、ギリギリでした。)
何度も来ている東御苑ですが、振り返ってみると冬はなかったのかも。
果物が沢山実っていてびっくりしました。古品種が植栽されているそうです。
庭園内も広くて見所もルートも沢山ありますが、丸の内を目指さないといけないので省略!
天守跡や桃華楽堂を見ながら黙々と歩きました。お花の形が可愛い。

とりあえず売店にも寄ってみました。すごく混んでます!(多くの人が入って出るだけ。)
お財布が大人気で朝から行列ができているんだそうですね。
私はガラガラでモナカアイスを売っているという印象しかなかったので驚き。
絵葉書やカレンダーも売ってますよ。
何度も言いますが、広い。
私達は東御苑を大手門から出て、静嘉堂美術館を目指して歩いたのでした。









