GLINCO と聞いても殆どの、いや、誰もピンとこないと思う。

日本語読みは「グリンコ」。

 

僕の家だけで通じる「テレビリモコン」の呼び名。

 

長男が2歳くらいの時だったか、我が家独自の物の呼び名を

設定するのはどうかと、僕が勝手に思いつき、

テレビリモコンを「グリンコ」と呼ぶようにした。

 

果たして、息子はリモコンの事をいつまでグリンコと

呼び続けるのか、一つの実験ととらえてました。

大学の人類学のクラスでも同じような実験をした

資料があったので、実際にやってみうようという事だった。

 

結果、20歳の彼は今でも、リモコン=グリンコと

認識し、呼び続けている。友達に可笑しいと言われても、

「いや、あれはグリンコだ」と言い張るらしい。

 

次男9歳、長女6歳も同じくグリンコと呼称する。

 

それだけの話、、、。

 

 

仕事上で失敗した場合、必ずその失敗の原因を

突き止めないといけません。

放ったらかしでは、再度その失敗を犯してしまいます。

「こうしたことが原因で、結果こうなった」をしっかり

把握しないとだめです。

 

ドラマなどでは、「そんな時もあるさ!」で終わらせますが、

それは嘘の優しさです。

 

先日、某損害保険会社のCMを見ていると、同じような

シーンがありました。

親子が山へ天体観測に出かけている時、

息子が三脚のような物を車にぶつけるのです。

そこですかさず父親(岡田将生さん)が、

「(保険に入ってるから)大丈夫だよ」と優しく語りかけて

終わる。

 

いやいや、そこは、

「長いものを持って歩くときは、周りを見ないとだめだよ」

「他の人の車や人に当たると大変なことになってたよ」

と教えるのが本当の優しさのような気がします。

 

他の例で、ゲームをしているから子供のテストの成績が悪い

という親御さんがいますが、そこには明確な

因果関係はありません。

成績が悪いという結果は、ゲームが原因ではないからです。

原因は、「時間管理」をしていないということです。

その結果、成績が悪いのです。

原因→ゲーム 1日の時間管理

結果→勉強の時間が取れていない。

 

ですので、「ゲームをするな!」ではなく、

ゲームの時間を含めた1日のスケジュールを

一緒に作るのが解決策です。

以上、因果関係についてでした。

 

 

 

 

仕事を部下に教えたり、他の人に引継ぎをしたり

する場面は多くあります。

その時、相手が遭遇するであろうシチュエーション

を想像しながら教えることは、とても大事です。

 

以前、イギリス人女性と食事をしている時、

彼女が唐突に「大人のおもちゃ」はありますか(持っていますか)?

と僕に聞いてきました。

 

恐らく、他の日本人が冗談でアダルトグッズの

和訳を教えたのだと思い、

「持っているし、彼女と使っているよ!」と

こちらも冗談めかして答えました。

 

すると彼女は真面目な顔で、

「何を持っていますか?ワインですか?」

と聞いてくる、、、、

なんじゃこの質問は??

 

よくよく聞くと、彼女の言いたかった言葉は、

嗜好品」。

彼女の同僚が「嗜好品」という言葉を通訳する時に、

適当な言葉が見つからずについ「大人のおもちゃ」と

伝えたようです。確かに、「嗜好品」に対する適切な英単語は

ありません。Luxury itemsなどと訳される時もありますが、

実際は、あまりしっくりしてない感じがします。

 

ですが、教える時にもっと想像を働かせて教えるべきでしょう。

大人のおもちゃ?少し考えれば分かりそうなもんだけど、、。

相手が特定のシチュエーションでこの言葉を使用すると、

100%の確率で〇〇こけしになってしまいます(笑)

 

例えば、訪問する会社がA社かB社かによって、

引継ぎに必要な書類を微調整することも必要です。

 

木を見て森を見ずではだめってことですね。

 

 

「なぜ勉強しないといけないのか」

 

世の子供たちのお決まりの質問。

 

僕の息子も7歳くらいの時(現在9歳)にこの質問をしてきました。

 

その時の僕の答えは、

君のやっているゲームと同じだよ」でした。

 

当時、彼が少しはまっていたゲームの攻略方法は、

色々なアイテムを集めながら進めて行って、要所要所でそのアイテム

の中から最適なアイテムを選んで敵をやっつけるといったゲームでした。

アイテムを集めている時は、いつどこでそのアイテムが必要に

なるか分からないんですが、ゲームが進むにつれて、

そのアイテム達が大きな力を発揮するんです。

 

勉強も同じで、将来自分がやりたいと思った仕事を手に入れたり、

自分の前に立ちはだかった壁を乗り越えたりする時に使えるアイテム

を今、勉強という形で集めてるんだよと、説明しました。

 

「英語なんてアイテム、将来使わないかもしれないけれど、

でも、英語というアイテムとプログラミングというアイテムを

合体させて武器にするととても強いアイテムになるかもね!」

なんて話をしました。

 

それからは二度と、「なぜ勉強しないといけないのか」

という質問をすることはないです。この説明で理解してくれたようです。

ゲームもそれっきりしなくなりました。

 

子供と一緒に勉強するのが夜の日課ですが、楽しい時間です。

 

 

 

僕は、1日に最低1度、調べ物をします。

 

例えば、「窺える」という言葉。

僕は読めなかった。なので、直ぐに調べる。

 

そのまま飛ばして読んでも、十分にその新聞記事の内容は理解

出来たでしょう。しかし、1つの新しい知識を脳みそにインプットした

喜びは大変気持ちの良いものです。

 

言葉だけじゃなくても良いと思います。

体や頭を使って何か新しいことに触れてみる。

簡単そうだけど、やっていない人が多いと思います。

1日に1つだと1年で365の知識。

ワクワクする。