街路市のお漬物が消えてしまう!

アラカン真っ只中62歳のもりべちさこです。

3人の子供は巣立ってしまい、現在は旦那さんと二人暮らし

（隣に義母が生活しています）

還暦過ぎても保育士のパートを続けています。

これは身体に限界が来ない限り続けます。

様々な道の駅やら

街路市で売っている

【お漬物】

地元のおばあちゃん方が手づくりして

販売されています。

（こちらは土佐の日曜市）

そのお漬物が来年の５月から法改正の為

営業許可対象になるとの事で

段々と姿を消していくのでは？

と言われています

お年寄りが、自宅で

コツコツ手づくりしているものが

営業許可となると施設設備やら水質検査とか

今さら出来ない人が多いと思うのです

確かにわたしも

変な潔癖症でもあり

どんなところで作られているのかは

気になる部分も有りますが

職場の友の

お母様方が漬けたお漬物を

頂くことがとても楽しみだし

道の駅で購入することもしばしばあります

おばあちゃんたちの手づくりのお漬物には

家族の伝統や思い出が詰まっています

味付けもその人それぞれの個性があって

同じ大根の古漬けでも秘伝が有り

微妙に色も味も違います。

他では味わえないものですよね

単に食べ物というだけでなく、

愛情や温かさも一緒に感じることができる

特別なものだと思っているの・・

おばあちゃんたちの生甲斐にもなっている

お漬物作りが無くなるのかと思うと

昭和の私はかなり寂しさを感じます

（本当は伝承してくことが出来たらいいのですが

わたしはばぁばだけどお漬物は漬けられない）

料理は文化の一環ともいわれてるけど

段々と伝統的な古の良きものが

失われていくような気がして

しまったのであります

おばあちゃんの味って。
大切にしたいソウルフードだと思う。。何故か？お漬物って、おばあちゃんが作ると美味しいのよね。手作りの漬物が消滅危機！？　法改正で製造施設が必須に　販売をやめる動きも(高知新聞) https://t.co/NIjHb9mzSV
— Tisako Moribe (@tisakomori) December 12, 2023