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​アラカン真っ只中62歳のもりべちさこです。

3人の子供は巣立ってしまい、現在は旦那さんと二人暮らし

(隣に義母が生活しています)

還暦過ぎても保育士のパートを続けています。

これは身体に限界が来ない限り続けます。

 

 

今年に入って私の大切な友人が立て続けに、

天に召されるという出来事がありました。

暫くは私自身も伏せてしまっていたのですが

 

 

「いま生きていることが

当たり前じゃない」ということが

 

ひしひしと染みて来たことと

母の体調がガクっと衰えてきている

のを目の当たりにすると

 

 

 

「もし明日が来ないとしたら、

わたしはどうしたいのか?」

 

 

しかしお恥ずかしいですが「世界平和を願う」とかそんな大きなものは無いのです

 

 

 

 

 

そんな中「終活」と言う言葉が

とても気になるようになりました。

 

 

自分らしく締めくくる準備として

終活を捉えてみたいと思い

 

また残される家族の為に、

考えておかなければならない事や

私自身がいったいどんな最後を

送りたいのかを考えるようになり

終活を学び始めました。

 

 

 

先ずは終活の効果として

7つのことが挙げられていましたが

それは一般的に言われていることで、

私の考えとは微妙に違っている

部分もありました。

 

 

わたしの想いとしては

(今のところですよ。変わる可能性あり)

 

*家族の精神的な負担はとにかく少なくしたい

 

突然、意識不明や認知症になった時

「こうして欲しい」は伝えておきたいと思う

 

もしものことが有った時

例えば子供達3人も成人し

自分たちの生活も有る

もしかしたら、3人の意見が

割れてしまい折り合いがつかないことも

有るだろう・・

 

 

わたしは母が認知症になった時に

叶えてあげられなかった、

出来なかったことが沢山あるのです

 

 

母の気持ちを無視して

施設に入れてしまったのではないか?

 

後見人になったことで、

母の自由を奪ってしまったのではないか?

 

 

母の意思ではないのに、

後見人として決定したことが

沢山あって胸が痛すぎたのです

 

 

*介護や治療が必要になった時

 

医療者や介護者に自分の意思を知ってもらえる

これからの生き方が明確になることで

不安が減る

今後の経済的な目途も立つ

 

今後の生活で自分がどのような生活を

送りたいかを確認することで、

必要なお金の金額が明確になり、

年金や保険の金額で足りるのか?など

 

この先どのようにすればよいのかが分かるのは、自分自身の不安を消せる一つの手立てだと思う。

 

 

*家族も「もしも」の時の準備が出来る

 

最低限これだけはしてほしい

を伝えておくことで、

家族に負担にはならないようにしたい。

 

絶対的にこうして欲しい!が出てきたら、

普段から口にしたり、書き残しておこうとは思っている

 

 

 

別に終末医療はこうありたいとか

葬儀は?お墓は相続は?

という具体的なところまでは到達してはいません

 

 

しかも

 

今はエンディングノートを書きたいとも

思っていません。

 

まだそこまで気持ちは辿り着いていない。

 

でも、「いつ」やってくるのかわからない事だからぼやんとしていたのですが

 

自分が今まで生きてきた

振り返りをしながら、

 

自分の希望や思いが

はっきりしてくると思っています。

 

 

 

昔の人は「子供が親の世話をする」のが

当たり前のように言われていましたが

 

私の中で、子供たちに

迷惑はかけたくないという思いが強く・・

いや子供たちにとっては迷惑なのか?

そうでないか?は子供たちが思うことなので、

わたしがとやかく言うことではないけれど

 

 

 

とにかく私の世話で子供たちに

時間をかけさせたくないのが今の気持ちです

 

これは、まだこれから変わるかもしれませんが、

変わったら変わった時に

考えればよいことで

 

慌てず騒がず

見つめてみようと思います

 

 

 

 

 

 

ではまた!

 

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