急性前骨随球性白血病:地固め③中心静脈から腕への点滴移動 | 神様のハードル~急性前骨随球性白血病になって~

神様のハードル~急性前骨随球性白血病になって~

鬱病と診断されて二年半。
寛解を経て就職して1ヶ月。
急性前骨髄白血病になりました。

その記録を、できるだけ日々綴ります。

ごはんが食べれるようになって、
白血球も400から800/μlに増えて、
ヘモグロビンも血小板も輸血なしでOK!

今日から栄養点滴を生理用食塩水に変更して、抗生剤も一種類取り外し決定!

というところに来て、中心静脈への点滴が落ちない!という事態発生!
看護師さんが水を注入しようとしても、固くて注入できないらしく、急遽先生を呼ぶ事に。

お昼ご飯とシャワーの後で、そろそろ午後の散歩に出たいなーと思っていたものの、先生が来るまで待ち状態…眠くなって来た頃にN先生が来て、中心静脈が固まってしまった的なことを言ってなにやら対策を考えるようなことを言って出て行ったものの眠すぎて記憶が…。
気がついたらうたた寝してて、点滴は止まりっぱなし。

あれ?どうするんだったっけ?

とりあえずナースコール。
寝ぼけていてN先生がどうするって言ってたか聞き逃した事を伝えると、中心静脈(首)の点滴を抜いて、代わりに腕につける事になったはず…と曖昧。
どうなるんだ???と思っていたらK先生登場ヾ(*‘ω‘ )ノ

(-□д□-)✧{どう、調子は。
( ˘•ω•˘ ){かくかくしかじか
(-□д□-)✧{あれ、まだやってないの?じゃあいまやろう
( ˘•ω•˘ ){いま?
(-□д□-)✧{そう。左腕ね。(チャキチャキ腕に点滴装着)後で首の抜いて貰って。
( ˘•ω•˘ ){ありがとうございます

そしてN先生登場ヾ(*‘ω‘ )ノ

(*´﹀`*){いまから首の点滴抜きます
(*´﹀`*){……ハサミのキレが悪いからちょっと待って
( ˘•ω•˘ ){(首の点滴を留める糸が切りかけ状態で待ちぼうけ)
(*´﹀`*){(新しいハサミの切れ味に満足)はい、終わりです。明日からもう一種類抗生剤取れるかなー…明後日からかな。近々内服薬に変更します。
( ˘•ω•˘ ){ありがとうございます



そして腕には点滴が…い、違和感!そして不便!
でもって点滴がモロ見えてなんか怖い!
ので、カバーつけました。リラックマのペットボトルカバー。

これで刺し口は見えないし、安心安心。
しかし着替えやトイレにとても不便だと気付きました。

ちなみに中心静脈が固まってしまうのはたまにあるらしく、水のように見える点滴の中にどろっとしたものがあって、それをここ数日続けていたから固まってしまったんだろうとのことでした。
どの点滴だろう…。
確かに最近看護師さんが、水を注入する度に

(´д`){固いよー

と言ってたんでした。
ふうーん、大変だなぁ…くらいで聞き逃してたけど。

これで、退院までは腕に点滴を刺しっぱなしになります。
白血球がもう少し増えたら毎朝打っている皮下注射が中止になって、そしたらまた白血球が下がるけど今度は自力で回復待ち。
そして回復したら退院準備です。

水曜日まではやることなし。
モリモリ増えろー、白血球!!!