女川柚子農園始めました♪ | onagawa factory(小さな復興プロジェクト)

onagawa factory(小さな復興プロジェクト)

宮城県牡鹿郡女川町において、モノづくりを通して震災復興を目指した「小さな復興プロジェクト」は今、
新たな女川町の魅力を創りだす企業「onagawa factory」としてさらに素敵な街づくりに貢献していきます!

みなさんこんにちは音譜  湯浅でございます。


facebookではご案内してましたが、本日は改めてブログでもご案内させていただきます!

というのは…ご存知の方も多いとは思いますが…

「小さな復興プロジェクト」という名称の団体名で「仕事と産業を作り出そう!」と頑張り続けて5年2ヶ月。現在はその任意団体を法人化し、女川町の新たな産業と魅力を創り続ける会社を目指して頑張っている訳です。

今までは木工品を中心とした手工芸品の製作を主に取り組んでまいりましたが、この先は衣食住問わず、新たなプロダクトや産品を生み出して、街の活性化を促すことを事業目的として活動していくつもりでおります。

そんな中、同じく女川町で「新たな産品を生み出す」という思いのもと、柚子農園を始めた佐藤さんという方がおります。

我々は、その方がつくる柚子ができたら…柚子チーズケーキに柚子ソーセージなどなど、密かに商品開発を進めており、柚子の出荷ができる日を楽しみにしておりました。

しかし…そんな佐藤さんが体調を崩し、農園作業を続ける事にドクターストップがかかってしまったのですガーン

けど、そのまま終わらせてはいけない思いが強く、私湯浅が個人的に農園を継がせて頂ける様に頼み込み・・・晴れて継ぐことになったのですアップ

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柚子が出荷できるまではまだまだ時間がかかります。話によると16年とか18年とか…。

だけど、出荷できる日がくる暁には、魚との相性もいい柚子を使った加工品を町の業者さん達が使ってくれ、冬至のゆぽっぽは柚子湯になって、「女川の冬至」が一つの名物になったりするかもしれません爆笑

そして我々onagawa factoryでも沢山の加工品や使い方をプロデュースしていき、女川町の新たな魅力を作り出していけるようになりますラブラブ


さらには、農園での雇用が生まれる事も可能になる訳です(≧∇≦) ホントもぅ、最高にワクワクしちゃいます照れ


だけど今は、出荷ができるまでは収入がありませんショボーン

雑草との格闘の日々ですが、人件費を払う余裕がありませんえーん

ですが、沢山のボランティアの方々が農園に来てくださり、除草作業もかなり進みましたアップアップ
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本日は、雑草にまみれて柚子の苗木の場所がわからなくならない様、竹の棒を立てるのをお手伝いいただきました!
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本当にみなさん、ありがとうございます照れ


これからはonagawa fishのみならず、柚子農園も応援していただけると嬉しいです!

そして、みんなで街を作っていけたら、本当に楽しい街になる事間違いなし!

これからは、たまに柚子農園の状況もUPしていきますので、これからもよろしくお願いいたしますアップアップアップ