(前回の記事はコチラ)
赤札を戴いた後で、改めてお参りです。
水屋と、
(2014年撮影)
大香炉にて、
心身を浄めたら、「大供養塔」へ。
高さが10mもあるという大供養塔から伸びるお手綱は、
大本堂のご本尊(「厄除弘法大師」様)の右手へと繋がっています。
お手綱を手に取って拝むことで、より深くご縁を結ぶことができるそうです
「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」
(-||-)
(2014年撮影)
平成に続き、
令和も「ご縁」をよろしくお願いしま~す(*・∀・*)人(*・∀・*)
「護摩受付所」の地下ホールにて「大開帳奉修記念 寺宝展」が開催されてたので覗いてみました。
弘法大師の生涯を描いた図画や、曼荼羅、掛け軸、屏風、写経など貴重な史料の他、
護摩壇も展示されていて、とても素晴らしかったです('-'*)
ちょうどこの日が最終日、貴重なものを鑑賞させていただけて幸運でした。
鑑賞を終え、地下ホールから地上へ出ると時間は12時半。
そこで目に入ったのは、赤札を求めて並んでいるテント内の方々が本堂へと進み始めているような動き…(・ω・。)
「13時あるんだ!ε=ε=٩(๑・∀・)۶」と、急いで最後尾の列へ向かった私でした(*^o^*)
並んでいる最中、ちょこちょこ列に動きもあり、警備員の方から靴入れ用のビニール袋も配られたので(本堂には靴を脱いで上がる為、毎回ビニール袋が配布されます)、「なんて良いタイミングだったのかしら♪」とルンルン気分でしたが、その後はパタッと動きが止まりました。
列に全く動きが無いまま13時が過ぎ、13時半が過ぎ、14時が過ぎ…、
14時半のお護摩が始まっても動きはなく、
15時を回った頃、「14時半の(赤札)配布はありませ~ん」…と、
法被を着た世話人の方が告げに来ました…(||-д-)チ――ン
ここで私は列を抜け、最終回に改めて並び直すことにしました。
(※並んでいる最中に耳にしたところによれば、6時・11時・16時はほぼ確実に授与があるようです)
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
12時半頃にテントに並んでいる方々の動きがあったのは確かでしたので、恐らく13時の回の「赤札授与」は有った思われます。列がもっと前の方で締め切られたのか、或いは、
私が並んだ時点で、その列はもう次の回(13時以降)の列だったのかも知れません…。
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
(2014年撮影)
さて、列から離脱した私は「八角五重塔」へ。
この日は内部が特別公開されており、私も初めての拝観です。
内部は撮影不可でしたので、代わりにいただいたリーフレットを載せます(。•ᴗ-)_
内部は二階建ての構造になっていました。
1階には「金剛界五智如来像」、2階には「真言八祖尊影」がお祀りされていました。
2階へは人ひとりが通れるくらいの幅の螺旋階段を上がりますが、とても急なので上がるのも下りるのも大変でした
でも、内部に入れるってなかなか無い機会なので、とても有難かったです。
因みに、内部拝観が可能なのは月2回だそうです
3月21日~12月20日の第1日曜日、ご縁日(毎月21日)
拝観を終えた後は露店で「焼きそば」を買い、八角五重塔近くのベンチに座って食べた後、
(2014年撮影)
「薬師殿」へ。
「薬師瑠璃光如来尊像(ご本尊)」、分身の「なで薬師像」、「十二神将」がお祀り。
(公式サイトより転載)
薬壺の柄が可愛い「なで御守」を1体受けました。
身体の痛いところや悪いところを撫でてご利益をいただくお守りです。
参拝記念として、「薬師瑠璃光如来像」が印刷された栞をいただけます。
10年前にいただいたのはピンク色でした。今も大事に使用中です(o^-')b
その後、仲見世通りで「赤札入れ」を探したり、
『すみっコぐらし庵』を覗いたり(*^.^*)
可愛いものがいっぱいでした((o(。>ω<。)o)) 今度ユックリ来たいな。
すみッコ、私は「とかげ」の親子が好きです♪
つづく…