栗の栄養素を生かす方法 | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

明季です。

ブログをお読みくださり


ありがとうございます。




今日も栗についてシェアしますね。



食物繊維が豊富で


りんごの約8倍ものビタミンC


含まれる栗。



しかし渋皮まできれいにむいて


グツグツと煮込む甘露煮だと


そのビタミンCはゼロになってしまいます。



本来、栗のビタミンC


でんぷんに守られて熱に強いため


外側の固い鬼皮ごと茹でる場合には


9割が残ります。



しかし皮をむいてしまうと


ビタミンCだけでなく


ビタミンB群も6割が減ってしまいます。



また、栗に含まれるポリフェノールは


ほとんどが渋皮に含まれているため


ここを取り除いてしまうと


抗酸化作用もほぼゼロに!



栗を調理する場合には


皮ごと茹でるか、渋皮ごと食べられる


渋皮煮にするのが正解なんですよ。





本日の一曲はこちらです。


今日は 私のお気に入り を...。


何回もご紹介していますが


ホントにやさしい癒しの音色です。



最後までお読みくださりありがとうございました❤️