腸モレ | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

明季です。


ブログをお読みくださり


ありがとうございます。



オレガノ入りオムレツ

オレガノはおなかのカビ退治です。



今日は腸モレ(リーキーガット)について


シェアしますね。



昔は食物アレルギーなんて


滅多にありませんでした。



戦前はもちろん戦後、まだ日本が


貧しかったころも食物アレルギーなど


ほとんど聞いたことがありません。



ところが高度経済成長期以降、


暮らしが豊かになるにつれ


急速に食物アレルギーが


増えてくるようになった。



なぜ食物アレルギーが増えたのか、その理由は


腸モレのせいだと考えられるのです。



高度経済成長期以降、


わたしたちは日々の生活において


腸が嫌がることや腸を弱らせることばかり


行うようになりました。



たとえば何もかも除菌して清潔にすれば


いいという傾向、



糖質摂取が多くて食物繊維の少ない食習慣、


保存料がたくさん入った加工食品の摂取


抗生物質などの薬の乱用、



残留農薬野菜や遺伝子組み換え食品の摂取、


緊張やストレスの絶えない多忙な毎日、




これらはいずれも腸が嫌がることであり


腸の粘膜をてきめんに弱らせてしまう


要因になるからです。



日々こうした要因にさらされ続けていると


腸がぐったり疲弊してしまい


いつしか小腸の粘膜に穴が


あいてしまうようになります。



そして小腸粘膜に穴があくと


通常は吸収されないはずの物質が


体内へ吸収されてしまい


その物質が体内でアレルギー反応を引き起こし


食物アレルギーなどが引き起こされる


ということになるわけです。



つまり、わたしたちは現代的な生活や


食事を続けているうちに


知らず知らずのうちに腸を


さんざん痛めつけていたのです。



その結果、子どもから大人まで


たいへん多くの人が食物アレルギーに


悩むようになってしまったというわけです。



腸モレは食物アレルギー以外にも


いろいろな不調に関わりがあります。


明日以降、小麦のグルテンのことなど


続きを書きますね。




本日の一曲はこちらです。


今日は 磯原節 を選曲です。


ゆったりとした歌が心地よいですね。


中井さんの二十五絃箏とピアノも


リラックスできる音色です。



最後までお読みくださりありがとうございました❤️