お酢の力 | 東京・静岡 美味しく楽しく食べて心もカラダも健康に!ヘルスケア提案 明季

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加工食品診断士、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳師&ドレスセラピスト講師の明季が自身の経験を通して『なによりも健康が大切』という思いを綴ります。東洋と西洋の視点、遺伝子の視点、時に潜在意識やスピリチュアルも交えながらヘルスケアの情報発信です。

明季です。


ブログをお読みくださり


ありがとうございます。



わかめとキュウリ🥒の酢の物

お砂糖はてんさい糖を使ってます。



今日も、腸が喜ぶお酒の飲み方から


シェアしたいと思います。



今日はお酢の力!



酢はまず脂肪を減らし基礎代謝を


上げる効果があるとされています。


これによって肥満しがちな体質が


変わっていきます。



さらに糖尿病を改善するホルモン


「インクレチン」を増やします。



そのほか、腸内のバリア機能を高め、


食中毒やアレルギー、動脈硬化、さらには


がんなどを防ぐ機能があります。



また、腸内の炎症を防止したり、


腸内細菌に働きかけて水素を発生させ


活性酸素と結合させて細胞の


酸化を防いだりする効果もあります。



酢(酢酸)は「短鎖脂肪酸」の一種です。


短鎖脂肪酸にはほかにも


酪酸などがありますが、こちらは


牛乳やバター、チーズなどに含まれており


それらを摂取するとなると


脂肪が過多になってしまいます。



短鎖脂肪酸である酢は


やせる体質をつくるのに必要なヤセ菌を


増やす効果があります。



酢と一緒にオリゴ糖や食物繊維を


豊富に含む食材を一緒に取ると


体内でヤセ菌の数を増やすことが


わかってきました。



また、脂肪細胞は酢酸などの


短鎖脂肪酸を感知すると、脂肪の取り込みを


止めて脂肪の増加を止めます。



さらに短鎖脂肪酸である酢酸が


腸に入ることで神経を介して脳に食欲を


控えようという命令を下します。



そのため食べたい気持ちが減少していくのです。



そして酢には疲労回復の効果もあります。



酢にはいろいろな効果があります。



人間の体には酢酸などの短鎖脂肪酸を


感知する箇所がいくつもあり


エネルギーのバランスを調整し


さらに免疫力をアップすることができます。



短鎖脂肪酸を効果的に働かせて


腸内細菌を増やすのに必要なのが


オリゴ糖や食物繊維です。



両者をセットにして食べると


お互いの調和とハーモニーによって


免疫力が高まり


腸を元気にしてくれるそうです。



ヤセ菌は日和見菌なのだそう。


食べるもの次第でヤセ菌、増やせますね。




そして、お酢の力ってすごいですね。


オリゴ糖と食物繊維をセットにして食べる、



例えば、


わかめときゅうり🥒の酢の物で


お砂糖をてんさい糖にすると


オリゴ糖と食物繊維のセットになりますよ。



てんさい糖はオリゴ糖を含み


わかめは水溶性食物繊維です。




本日の一曲はこちらです。


今日は 私のお気に入りを...。


中井さんが弾く二十五絃箏の音色が


やさしくて心地よく、聴いていると


心が落ち着きます😊



最後までお読みくださりありがとうございました❤️