以前、読者の方より「前田さん流の親子を超えた男同士になる子育ての仕方を教えて下さい」と質問され、今回それをお題にしようと思います
子育ては育てると云う意味では友達・恋人・社員・全てにおいて同様かなぁ~と私は思う
条件
愛情
厳しさ
コミュニケーション
これだけ
石川遼・室伏広治・亀田興毅・等など
目指す所が上(一流)ならとことん厳しくしよう
厳し過ぎると思っても必ず我が子には甘いから、ちょうど良い
褒めて伸びる子もいるから!なんて馬鹿げた事を言う親もいるが褒めて伸びる訳がない
子供と女性は褒めたら褒めただけ調子に乗る
調子が良い間は伸びる様に見えるだけで何かにつまづけば必ず挫折する
それは、伸びてるのではなく、調子に乗ってる状態だけで錯覚してはならない
愛情を持って接すれば全てが愛のムチになり、暴力や中傷にはならない
親は子供に対し、男らしくとか、親のエゴとか、色々が自然と入る
それが日本の文化だから仕方ないのだ
厳しさ・優しさ・コミュニケーション・等など全てに愛情がなければ厳しさは折檻・食事はエサみたいになってしまう
その度合いは勿論、家庭により違いはあるだろうが愛情が薄ければ子供は親を馬鹿にし始め尊敬の意を持たない
褒めるのは、チャンピオンになった時
ようは、自分の望む道に進み自分の足で自立した時
それが息子として達成した時だろう
ある意味、親子であり、師弟であり、兄貴である事が最高の親父じゃないかなぁ~
私は男同士になれる子供に育てているつもりだが、永遠の師弟でもあありたい
永遠の親子は当たり前なので
長々と書けないので、分かりにくかったら続編を書きますね
一番やってはいけない事は、当たり前の事が出来て褒めない事
当たり前を褒めてたら、なる~い男になっちゃうから
たまに、母親でも「私、ちゃんと家事してます」とか、父親でも「運動会に行ってきた」とかと同じレベル
当たり前の事を言って褒められたい低~いレベルの大人になっちゃうから
東国原が宮崎で口蹄疫が出た時に「不眠不休で一生懸命やってんだから」なんてキレたでしょう
私は見逃していない
あの一言で、奴の価値は下がった
俺からしたら、当たり前だろう
今、不眠不休で一生懸命やらないと、いつやるんだ
それが、今は菅総理や枝野官房長官だね
この一言を言うか言わないかで非常事態に男が見えるから
男とは背水の陣で腹がくくれるかどうかだ
ここ一番に強い男を育てて将来は息子と旨い酒を飲み交わして下さいな