9月25日の前回のブログから間が空いてしまいました。
ネタ切れだったかもですね('◇')ゞ
今回は、久しぶりの文章系を語らせて頂きます。
「自分の才能、発掘していますか?」という内容です。
多くの人が「自分にはそんなに才能もないし、大したことがない人間だ」と思っています。
ですが、才能は誰にでも与えられているのです。
それを発掘するのは、自分の仕事。
「自分に才能が無い」と思う人は、自分の才能を発掘することを怠っている証拠です。
輝ける人、輝けない人の差はなにか・・・。
才能とは、発掘して見つけただけじゃ役に立ちません。
発掘した段階では「原石」なのです。そこから磨かないと、どんな才能だって光り輝くことはありません。
世の中のたいていの人が「自分には才能もないし、たいしたこともできない」と思っている人が多いのは、自分がどんな才能に恵まれているか、朧気(おぼろげ)にわかっていたとしても、その才能を磨かず、輝かせることをせず放置しているからなのです。
才能を磨くには、時間の積み重ね、非常に地味な繰り返しを行うことが求められます。
世の中には、「天才」と言われる素晴らしい才能の持ち主が、影でどれだけ地味で膨大な努力の積み重ねを行っているかを私たちは、しばしばインタビューや書籍で知ることができます。しかし、その天才と言われる人は、自分自身では、天才だとは思っていないことが多いものです。だって、好きだから追い続け、努力していたら、そうなっていたんですから。
地味で時には無意味と思ってしまうほどの、結果がすぐに出ないようなことを何度もくぐり抜けてこそ、才能は輝くのです。
日常のいかに地味な積み重ねを大切にするかしないか。それがどれほどの価値があるかを、自覚するかしないか。
輝ける人と、輝けない人の差は、そこです。
さらに言及すると、幸せになれる人と、幸せになれない人の差も、そこにあります。
逆に人の手伝いばかりしていて、全然自分磨きもしない人は、一見、親思いやいい人風に見られがちですが、それは、自分を大切にしていないと私は感じますね。
地道な積み重ねこそが、実を結ぶ。
それは自分自身のことにだけ実を結ぶのです。だって、考えてみてください。
人は他人を変えられないのですから、それを分かっていない人がこの世の中でどれだけ沢山いることか。
だから、人を妬み、揚げ足取りをしたり、嫉妬するのです。
他人を変えたい? そんな時間の無駄なことは辞めましょう。所詮、その程度か、ああ馬鹿だなと俯瞰すればいいのです。
感情的はどんな時でも、不要。ああ、要らないのです。
今の私たちが生きている日本では、大抵の人がものすごく長い時間を生きます。
だから、積み重ねによって、才能を磨くチャンスがほとんどの人にあるのです。
乳幼児死亡率の高い環境では、こうは行きません。「10年後には」なんて、考えられない現実があるからです。
長い時間を与えられているのは、積み重ねができると言うこと。
「時間を積み重ねなくてはできないことを、その中でしなさい」という課題を持っているとも、言い換えられます。
継続は力なり。
もちろん続けても意味が無いと思うことは、スッパリやめるのも大切です。
でも、投げ出してばかりいても、一つもものにはなりませんよね?
意味があるかどうかは分からなくても(日常の地味な積み重ねの段階では、大抵意味など見出せません)
続けてみれば、ある日それがダイヤモンドであったことに気づくでしょう。
「継続するにはあまりにストレスがかかって、生命の存続が危ぶまれる」なんてものはやめたほうがいいですが、そうではないものは、続けてみると意外な輝きを放ち始めるかもしれませんよ。
まあ、継続は力なりだけど、継続してそれが本当に力になるのには、二つ大事なことがある。
それは発展性と改良。
要するに試行錯誤してああでもない、こうでもないとトライ&エラーを繰り返し、改良し、新しいアイデアを考える。
それにつきます。楽をするなということは、そういうことです。
それを考えないでむやみに継続は力なりと言っていると、「あれれ、おかしいぞ。全然成長してないやん」ってなります。
また、進む方向性が間違っていると、とても辛く苦しいものになりますので、ご注意を。
ただの宇宙人のボヤキでした(笑)