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中指の理由


僕は右手の中指に指輪をしている





実はこれにはちゃんと理由があるのです






それはサッカー選手のロベルト・バッジォが右手の中指に指輪をしていたから





特にロベルト・バッジォのファンと言うわけではない




94年のワールドカップ決勝



ボロボロになり、テーピングを巻かれた足には最終キッカーという重圧をかけてPKを蹴った










バッジォはPKを外した




そしてそれは人生で初めて枠の外に外したPKであり






即、ワールドカップでの敗北を意味する失敗でもあった






後にバッジォは







『PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ』





とコメントを残している






そのコメントを笑い種として話をする人間もいる





『いいわけ』だとが





『負け惜しみ』だとかね


くそくらえだ





中島みゆきは『ファイト』という曲の中で言う





『戦う君の歌を、戦わない奴らが笑うだろう』










大人たちは『現実を分かっていない』とか『まだ子供だから』とかよく言うね






実にくだらなく、つまらない意見だ







僕はあんた達の様になりたくないのだよ







死ぬまで生きているだけの人間は、植物状態と大して変わりはないと思う







リスクを背負うと言う意味を知らないのだと思う







当人たちが言うリスクとは失う対象が数万円のお金ぐらいのものだろう










失敗によって失うのは名誉であり、人生であり








賭けるならそれ位大きく行きたいものです








僕は見知らぬ馬に金を賭ける位なら








自分に賭けたいと思う








だから、自分のケツは自分で叩くし







結果も受けとめますよ







僕は諦める事で大人になった連中に魅力を感じない







知り合いの自慢をしている暇があるなら、もう少し物事の本質を見るべきだと思う









あの日PKを外し、ボロボロの膝に手を当てうなだれるバッジォの右手の中指には指輪がありました







自分にすべてを賭けるバッジォはかっこいいと思う







僕を『子供だ』と非難する人がいるが、そうではない






そういう大人の意見を聞く気が無いわけではなく







そういう大人の様になりたくないだけなのです

魚とニュースは鮮度が命です

速報です







仕事場の休憩中に、TPOを一切無視した事件が起きました







同僚の女性が言った一言



『今、キスしちゃった』







二度見をする僕







頭のなかでは言うまでもなく、火曜サスペンスの



『チャチャチャチャーン』


と言う音楽が流れていました






他のどこでもなく、『キスしちゃう』事が無い場所なはずの職場







AVばりの場所設定です







そしてそれを言ったのは僕が『いかがわしい』事から『いかがわさん』とあだ名を付けた女性であり






同時に『いかがわしくない』と、そのあだ名を否定した女性でもあります







仕事の休憩時間に、ガラス張り部屋で






監視カメラの光るビルの中





同僚が仕事に勤しんでいるのを横目に



そんな事をしていた彼女を、僕は自信を持って







『いかがわさん』






と呼び続けたいと思う








そして、その次の休憩の時に







僕はその休憩場所に行くのをためらっていると、満面の笑みで上司がドアを開け入っていきました









世の中知らない方が良い事がある事を、僕は身を持って痛感するのでした







僕が今後、あの扉を開くときは小堺一機ばりの



『何が出るかな?』




を頭の中で連呼している事でしょう







そして最後に







何故、彼女はその事実を僕に教えたのでしょうか??







おかげさまでどっと疲れましたよ








仕事場に戻れば、誰も口を付けぬまま30年以上熟成された女上司に






『まだなの?』





と仕事を急かされました







別にその人は悪くないけど






『お前こそまだか!?お前の隣の隣なんか10分前に。。。。』





と頭をよぎるのでした

終電間際のカップル

僕は今現在新宿で働いていまして、終電間際にもなると別れを惜しんでいるカップルを多々見かけます







そしてそのどれもが『反美男美女』









そう。ブースーなわけです








物凄い顔を近付けて別れを惜しむカップル








抱き合って別れを惜しむカップル







昔ガキの使いで松ちゃんが言っていた




『ライオンはメチャメチャ近くによればライオンかどうかも分からなくなるから怖くない』




という理論と同じでしょうか?








そんなカップルを見て友達は






『あれなんやねん!?あんなに惜しいんなら家行ったらええやん。実家だったとしてもどっか泊まったらええやろ。所詮別れを惜しみながらも『ここで宿泊代だすほどではないわ』ってどっかで思ってるに決まってるわ。だって大人やん。絶対泊まれるもん。それにあんなに抱き合ってるけど、男の目の前をエビちゃん通ったら絶対エビちゃんから目離されへんようになるやん。そん時に気付きよんねん。『俺の彼女可愛くないな』って。だってあいつだけやで?可愛くないのしらんの。満場一致やん。『あの娘可愛くないと思う人ー?』って言ったら、全員手あげよるやろ。人前で抱き合ってる奴なんか100%可愛くないやん。けど非難したら本人達は思うんやろな。『ひがんでる』って。もー。なんやねん。死んだらええのに』







これが彼が抱き合ってるカップルを見てから、改札を通る迄に話した事








僕も100%同意です