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まるで

日曜日の姉の結婚式の為に土曜日に実家に帰る事に






そしてそこには姉が預けたうさぎが一匹







姉が『可愛い』と言い続けるうさぎは、モスラの幼虫に似ていました







そして僕が寝る部屋に陣取り、基本的には誰の言う事も聞かずに居ました







少し時間がたち、慣れてきたのでベッドの上に座り呼んでみると








ちゃんとベットの上にあがり、近づいてくるのです







しばらく可愛がっていると、うさぎが立ち去った後に異物を発見







そうそうチョコボール的な何かです







それも『した』というよりは『あった』みたいな当たり前感を全面に押し出して、知らん顔をしているうさぎ。









ミスチルが昔言っていたね





『愛はきっと奪うでも、与えるでもなくて。気が付けばそこにあるもの』







そう考えると








うさぎのうんこはまるで、愛のようだね

HappyWedding


そうそう






昨日は姉の結婚式でした








別に当事者では無いのに死ぬほど疲れました







それもそのはず








数ヵ月前に姉から



『泣かせ』






と言うオーダーのもと姉宛の手紙を書く事に







上がりすぎたハードル






ふざけた映像でも作って、ハードルをくぐってやろうか?とも思いましたが真面目にやりましたよ







だって心が弱いからね








非難に等、耐えられるはずが無い








そう。僕はみんなに優しくしてほしいのです








それも手紙を映像にし、本当は司会の人にマイクを使って読んでもらう予定でしたが







司会者の人の意見もあり、狙いは新郎新婦に絞り







直前で読みあげを中止にしました





15分も使い、映像を流されるのは拷問に近い






だって僕は誰にも非難されたくない








さっきも言ったが、心がすこぶる弱い






みんなに優しく包まれたいのです





不思議な物で、特別だと思っていた『結婚式』という時間は、当たり前ではあるけれど普通に終わっていくのです






最近毎日の様に連絡を取り合っていた姉が、当たり前の様に一番遠くの席に座り







小さい頃からずっと隣にいた姉には、僕の全然知らない世界があったりもする








当たり前だけど、不思議




僕が作った映像が流れる直前






式場は映像を流す準備をしている時に








一番遠くに座る姉は








口パクで





『頑張って』







と言いました








当たり前だけど不思議な物です








70人程の人が居る中で、僕の兄弟は姉一人であり








姉の兄弟も僕一人なのです







今日1日主役の席に座り続けた姉は、普段人前では見せない涙を流しました








僕は不思議な感覚のまま時間は過ぎ







あまり『結婚式』という実感の無いまま、たった一人の姉の結婚式は終わりました

色彩

一つの表情の中にはいくつかの感情が隠れていたりする





同じ物に一つの色でしか色を付ける事のできない人間と







配色の選択肢が多いために、色を塗る事を諦める人間がいる








僕は後者でありたいと思う







残念ながら力足らずです







ましてや、『僕は後者です』などと言いきる奴は絶対に後者ではないと思う








慢心や傲慢はあくまで前者の感情だからね








話が分かりにくくなってしまいました








例えば、笑っている人を見て『嬉しい』『楽しい』とその人の感情を決め付けてしまう








前後も分からなければ、笑っている事以外は何も分からないのにね







一つの事柄だけでイコールで答えを出してしまう。






僕はそれを前者と言っていて








一つの事柄に対し、無数の可能性が有るため答えをだせないと言うのを後者としてあげている








だから慢心や傲慢な気持ちは想像させる事を無くし、答えを安易に出せるようにしてしまう








これを大人と言うのでしょうか?








『あの人〇〇だからねぇ』






などと他人に対し総括を出してしまえれば楽だと思います








そうはなりたくないね








言葉に対する余白も








想像力も出来るだけ多く持っていたいものです