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ディクロセパラは、長らく誤品にこの名前がついていて、近年になって100年ぶりに「再発見」されたものです。これまで普及していたものはヴェルルカータ(D.verrucata)と名称を変更され、本来のディクロセパラがようやく認知され始めたところです。ヴェルルカータに近縁ということなのですが、私の印象ではむしろスコルピオイデスに近いような感じがします。

容易に栽培できるD.verrucataの比べてD.dichrosepalaはどうやら気難しそうです。アレンから7月に入手したものが4ヶ月たち、ようやく高さ9mm、直径16mmに育ちました。

ですが調子は悪くなく、先日から中心部がモジャモジャしてきたので、これはもしや、と思っていたら、ついにムカゴの形成が確認できました。

なにしろまだまだ小さな植物体ですので、残念ながら数粒しか着いていませんから自分で播くのが精一杯ですが、来年冬にはなんとかピグミー仲間に配布できる程度には殖やしたいところです。


この調子でいけば春には花が見れるかな。

咲きました!鮮やかなオレンジ!!

花の感じは普通のパラドクサと違うなぁと思っていたら、やはり正確にはD.paradoxaではなく、D.aff.paradoxaのようです。

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今年もピグミーたちにムカゴが出来てきました。当地では例年、11月末頃からようやく出来始めて最盛期は12月末になるのですが、一部素焼き鉢に植えたせいか(ギブソニーはプラなので気のせいかも)、今年はいつもよりも発生が早いです。とはいえ、すでにヤフオク出品できるほど充実してきている関東陣に比べると、半月くらい遅いのですが。

さあ、これから忙しくなります。

D.pycnoblasta                         D.hyperostigma
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D.walyunga                         D.trichocaulis
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D.sargentii                             D.androsacea
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D.nivea                                     D.gibsonii
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D.lasiantha
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今年入手した珍品たちですが、無事に猛暑を乗り切りました。
バルビゲラが一番元気で、シルビコラも似たようなものですが、ディクロセパラが苦戦するというのは想定外でした。いずれにしても、播いてまだ4ヶ月なので、さすがに今冬のムカゴ採取は無理そうです。

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バルビゲラ(ジャイアント)

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シルビコラ

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レチンゲリ

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ディクロセパラ(本物)
日本国内では入手困難な珍品ピグミードロセラを手に入れました。
D,レチンゲリ、シルビコラ、バルビゲラのジャイアントノーザン、ディクロセパラの4種です。

ディクロセパラは珍品?と思われるかもしれませんが、最近までディクロセパラの名で流通していたのは誤品です。これまで世界的に誤解されていたのですが、近年本物が「再発見」されてヴェルルカータと名前を変えたものです。本物は、写真やスケッチを見た限りはスコルピオイデスに近い感じなので、栽培は難しくは無いのではないかと想像しています。

残り3種は難物ゆえの珍品なので、ちゃんと育ってくれるかどうか楽しみです。この猛暑のなかモヤシ状態で到着し、しかも植え付けた1週間後から出張のため家族に世話を頼むという悪条件の中、さきほど出張から帰って見たらきれいに葉が展開してくれていました。このまま夏を越してくれたら嬉しいのですが、まだまだ夏本番はこれからなので気が抜けません。

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バルビゲラ・ジャイアントノーザン

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シルビコラ

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ディクロセパラ

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レチンゲリ
D.レウコスティグマAll yelllow formの遺伝子は安定しているのか不安定なのか、と思って種子を播いてみました。ちゃんとアントシアニンフリーになりました。ただ播いた時期が遅くて発芽率が悪かったので、これ1株だけです。今年はもっと新鮮なうちに播いてみよう。

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いつも近くを通るたびに「何かありそう」と思っていたところに行ってきました。そして見つけました。モウセンゴケとコモウセンゴケ(たぶん関西型?)。
人に案内してもらった場所の近くや、どう考えても食虫植物が生えているであろう高層湿原を除き、自力で自生地を発見したのはこれが初めてかも。かなりコーフンしました。非常に狭いエリアでしたが、おそらく水が止まることは無いであろう場所で開発されるような場所でもないので、私の目が黒いうちはこの自生地はなくならないのではないかと思います。

モウセンゴケ↓
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コモウセンゴケ(関西型?)↓
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さて最近、コモウセンゴケは関西型、関東型、とは言わないようで、トウカイコモウセンゴケという名前を使うようですが、関西型、関東型で覚えた私にとってはこの名前が馴染めず、どっちがどっちなのかいつも迷います。そして上の文を書いている間もどっちなのか確信を持てていません。「東海」という言葉が悪いのです。私の住んでいる関西から見ると、東海地方は関東の端くれなので、「関東型=トウカイコモウセンゴケ」と思ってしまうのです。でも実際は逆。どうして定着していた名称である「カンサイ」をとって「カンサイコモウセンゴケ」と名付けられなかったのでしょう。関東人から見れば「西=東海」なんでしょうか?関東人のエゴですな。
咲いてもすぐにしぼんでしまうので、なかなか撮れなかったドロソフィルムの花がやっと撮れました。
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こちらはD.verrucata narrickapです。
ほかのヴェルルカータにくらべて華奢で気難しいようで、他の産地に比べて花の時期も1ヶ月くらい遅いです。匂いは、ほかのヴェルルカータが水菜の花のような匂いなのに対してニッキのような感じがあります。
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今日はD.platistigmaとpulchellaのcoral pinkも咲きました。
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食虫植物探索会の集会に、展示品としてピグミードロセラばかり15鉢、しかもそのうち6つはヴェルルカータ6系統?を持参して行ってきました。

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展示品の圧巻は10号くらいの大鉢にギッシリ植えられたS.レウコフィラ系品種。写真を撮り忘れましたが、これなら玄関に飾っても映えると思いました。

やっぱり狭い世界でございまして、facebookでお馴染みの方もちらほら。D.citrinaを栽培・維持しているという強者もおられ、関西で維持出来る人がいるのなら私も出来るだろう、という意味不明な自信がつきました(まだ本物を見たことすらないのですが)。ただ、ムカゴ交換出来るほど数が無いそうなので、輸入出来なくなった現在、入手ルートが問題です。

ゲットしたのは、最近集めたい気分だったメキシカンピンギからP.シクロセクタ、夏の引っ越し時に不用意に置いたところで炎天下にさらされて煮えてしまったD.カレドニカ、海外で食虫植物によく使われるという肥料です。

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ところでカレドニカがまだ存命の時、数回葉挿しを試みたのですが成功せず。コツはあるのでしょうか。