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D.silvicolaは、むかしはD.barbigeraの亜種ということになっていたものですが、現在は独立種です。こちら↓がバルビゲラなので、だいぶん違いますね。
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けっこう作りにくい種類のようですが、なんとか開花にたどり着きました。開花はしましたが、このところの猛暑で調子を崩しているので、油断は禁物です。次のムカゴのシーズンまで保ってくれたらいいのですが。
5/19(日)、なんと弦楽器と食虫植物が一堂に会するという珍事がありました。
私は弦楽器の展示会出展のため東京に来ていたのですが、なんと同じ建物で食虫植物愛好会の集会が行われていたのです。

私としては居ても立っても居られません。愛好会の集会開始のちょっと前に偵察に行ったところ、そこには主催者の田辺さんが。お会いするのは初めてですが、もちろん私は田辺さんのことは知っています。さて田辺さんは私のことを知っているのか、と思ったら、無事覚えてくれておられました。私が愛好会の情報誌を購読していた20年くらい前(?)のことを記憶しておられたわけです。ちょっと変わった名前ですから覚えやすいのか・・・

そういうわけで、どうやら私が最も遠方から来た参加者になったようです。

参加者の名簿をちらっと見ましたが、30年前にやり取りした記憶のあるお名前も。ですが、やはりそんな昔からやっている人は少数派のようです。などという話をしながら楽しく過ごすことができました。

ただ、展示会の店番もしなくちゃいけませんので、展示会と愛好会を行ったり来たり。なのであまり展示品解説は聞けませんでしたが、分譲タイムには後先考えずにD.シザンドラをゲットしてしまいました。ただでさえ楽器4台に諸々の荷物で大変だというのに。

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↑これを展示している3メートル上空に、

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↑これがあったわけです(ゲットしたD.シザンドラ)
5月の展示会用のルネッサンスリュートが完成。今回はネックの裏をシマシマにしてみました。

モデル:Hieber(1580年)
8コース
リブ:イチイ 11リブ

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これは今作っているリュートのロゼッタです。まず裏側から透し彫り、その後表側を彫刻していきます。ここまで彫るのに3日以上かかります。
もっと早く彫れるよ、という人もいるでしょうが、私の場合は最低3日は必ずかかります。その理由は

1 連続で彫るとナイフを握る指の血行が悪くなって、下手すると2、3日シビレが治らないことがある
2 連続で彫るとめちゃくちゃ肩が凝る

です。前もって連続で彫らなくて良いように計画を立てる必要があります。

1は、時々休憩を入れると大丈夫なのですが、肩こりの方はちょっとくらい休憩しても凝るものは凝ります。昨日もかかさんにマッサージを頼んで30分ほどほぐしてもらいました。良い肩凝り対策があったらいいんですが。

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本物のD.dichrosepalaが咲きました。D.verrucataの細長い花弁とは全く違うふくよかな花弁で、D.scorpioidesによく似ています。アレンの「MAGNUM OPUS」に掲載されているD.dichrosepalaは白花ですが、こちらはピンクです。似たものとしては、D.gibsoniiやlasianthaがありますが、どちらも花茎や萼に毛が密生しているはずなので間違い無いと思います。とすると、白花も欲しくなるのが収集家というものです。が、アレンのカタログにはtipical formしか載っていません。誰か白花を作っている人いるのかな?

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昨年の暮れに、1株200万円と言われ、栽培している人に「譲ってくれ」などと言ってはいけない貴重な植物ヘリアンフォラを入手しました。値段はその1000分の1でしたが。そして初めて葉が展開しました。フタが開くことで口が開くという予想に反し、サラセニアの剣葉のような形の葉が膨れて裂けるように口が開くのですね。私のバイブルであるガーデンライフ「食虫植物 不思議な魅力」に、木の葉を丸めると捕虫葉のようになるという模式図があったと思いますが、そのまんまです。いやぁいろんな開き方があるものです。

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うちはあまり温度が必要な植物を作っておらず、温室の設定は4℃。そしてマダガスカリエンシスやペチオラリス系は温室ではなく別の水槽に入れ、無加温です。日中は日に当て、夜は室内に取り込みます。室内は、冷える時でも10℃くらいですが、問題は取り込み忘れた時で、5℃くらいまで下がることもあります。それでも植物自体は大丈夫です。

マダガスカリエンシスは葉挿しが容易ですが、そんな状況なので真冬の葉挿しは無理だろう、と思っていました。

が、ものは試しで12月に葉挿ししてみました。そしてあっけなく成功。たくましいです。この分だとパラドクサとかもいけるのかな、と欲が出てきました。夏に挿すと見頃が冬になってしまい、鑑賞するにはイマイチなサイクルなので、冬に挿して夏か秋に見頃になってくれたら万々歳です。

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瀕死のD.ギブソニーがあったので、去年のD.enodesの挿し木成功を思い出してまたやってみようとよく見てみると、茎から脇芽が出ていました。しかも2つ。写真は脇芽が見やすいように石で押さえています。

一般にピグミードロセラの増殖はムカゴに頼りきっていますが、これを見ると、ピグミードロセラの挿し木や葉挿しの方法も確立したいなぁと思います。もちろんムカゴが順調にできるのならその必要もあまりないのですが、調子によっては出来てくれないこともあって、

ムカゴができない=絶種

となってしまうこともあるので、そういう場合の救世主になってくれないかと思う次第です。

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ただ、小さいのでなかなか行動に起こせません。
ピグミードロセラは夏にダメになってしまうことが多いので、高温を少しでも和らげようと、光を反射する白い用土で表面を覆ってみることにしました。ピグミードロセラの自生地では珪砂に一面覆われていることが多いのですが、販売されているものは非常に細かすぎて用土に入り込み水はけを悪くするだけで、私の欲しい大き目の粒が手に入りそうにないので、代わりのものを探してみました。それが、白くてpHも低い十和田砂です。

結果は・・・悲惨でした。これを使った種類はほぼ全て枯死または枯死寸前。育ちにくいものはおろか、簡単に育つはずのピグメアやマンニー、スコルピオイデスなどまで枯れたり生育不良になりました。写真はプルケラですが、左半分にかかっていて、十和田砂がかかったところだけが綺麗に枯れています。

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分からないのは、十和田砂に何かピグミーにとって具合の悪い成分が入っているのであれば、すぐに調子を落としたり枯れたりすると思いますが、枯れたのは夏頃です。そしてなぜか、数鉢だけ何の問題もなく育っている種類もあります。

さて原因は?
状況から、用土や水質との相性が悪かったのではないかと思い、実験用の用土で今ムカゴを播いています。
うちのムカゴだけでは足りないので、ピグミー名人Mさんにも協力をお願いして、とくに結果が悪かった旧パレアセア系を中心にムカゴをたくさんいただいて、84鉢播きました。
来年の秋には結果が分かる、かも。
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今頃になって気づいたのですが、D.lasianthaが双頭ならぬ5頭になっていました。我が栽培場の中でも一番目立つ場所にあった鉢なのですが。どこからどう見ても(?)メデューサです。

サイズから言って、おそらく去年ムカゴができてその後生育を再開するときに別れたのだと思われます。双頭になることは時々ありますが、5頭は初めてです。

1年ものでこのように分頭するのは見たことがなく、分頭するのはいつも古株です。この株は3年ものなのですが、それが関係しているのでしょうか。

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