感情に振り回されることについて書いた。
感情に振り回されることは、
自分を粗末にしている気がする。
平静でいることが本来の自分だとすると、
感情に振り回されている自分は本来の自分では無いだろう。
車に乗ってて信号に差し掛かったときに赤になった。
以前なら、損したとか、もっと前の車が速く走っていたら通れたとか
考えてイライラしたものだった。
最近はイライラしなくなった。
一瞬イラっとするけどすぐに収まる。
自分では何でイライラしないのか分からない。
このときの自分を観察すると、
実はちょっと怒ってすぐに収まっている。
そしてなそんな以前と違う感情の動きに戸惑って、
その理由を考え出していた。
それが、このまま進んだら交通事故を起こしていたのが、
信号で止まったおかげで、それが回避出来たかも知れない、
という架空の理由付けだ。
妄想に近いと思う。
しかし、そう思うこと自体が、
自分よりも整合性や理屈といった概念や思考を優先するということだと思った。
思考とは、あくまでもツールだと思う。
自分が快適に過ごすことが目的で、
そのためのツールのひとつが思考だと思う。
そして、思考は整合性が取れて、論理的に破綻しない方が良いと学んだ。
しかし、その教えが独り歩きして、
自分が快適に過ごすことよりも、
自分の言動が思考的に正しいことを優先するようになってしまったようだ。
それが、自分よりも思考を優先している姿勢だろう。
この姿勢は、感情に振り回されるという状態を引き起こす条件だと思う。
それが生き辛さの原因になっていると感じる。