さてアプリ開発経験がゼロなタッグですが、元々はWebサイトの制作会社で一緒に働いていた経緯がありまして、
「Webで可能なら作れるはず!」
という向こう見ずな自信があったりします。
( ̄^ ̄)
今までの開発経験とかパーソナリティの紹介はまた今度にするとして、ここからはその裏打ちのない自信をもとに仕様を決めていくお話を。
時はさかのぼって3週間前、まずはお互い温めていたアイデアを持ち寄って、どういうモノを作りたいかブレストを行いました。
DE:「育児中にあれこれと作りたい妄想がふくらみまして」
PG:「僕のほうも在宅収入…いえ、そろそろ何か作りたい頃合で」
DE:「例えばこの子の成長を、写真&コメントで旦那と共有できるアプリがあればと」
PG:「たしかに夫婦間のコミュニケーションツールとして魅力的ですね」
DE:「休眠プログラマさんはどんなアイデアお持ちですか?」
PG:「ウチは子供が小学一年と1歳児なので、今までの経験から」
DE:「あ、ちょっとオムツ替えてきますね」
PG:「……」
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とかくに人の世は住みにくい、と書いた先人の知恵に倣って、情と意地の間を進むことを決意しました。
(訳:デザイナー案の育児日記アプリを開発することにしました)
さて、「育児日記」という単語を中心に据えて周囲を見渡すと、すでにその機能を備えたアプリがゴロゴロと存在しているわけで、後発参入の立場は明白です。
成熟したマーケットであるとか、大手の寡占状態であれば後発不利ですが、そのどちらも該当しなさそうです。
ただし評価の高いアプリが多い点と、Yahoo!が提供するkazoc(カゾック)というサービスの規模感は脅威であり、事前に優位性を確保しておく必要がありそうでした。
競合分析を経て、私たちの作るアプリでは「夫婦間コミュニケーション」を最重視することに決定しました。
それぞれ妻の立場や、夫の立場がリアルに分かりますしね。
一方で後発のメリットとしては、既存アプリを参考にリソースを集中できる点があります。つまり機能を取捨選択して、必要な機能に絞り込んで開発できるわけです。
このプロセスでは、「写真撮影・加工」と「コミュニケーション」機能に集中することにして、サーバサイドの作りこみやフォトブック連係などは切り捨てることになりました。
ちなみにカゾックは動作が致命的に重いと判明。。
アプリの開発要件に「軽快な動作」が追加されました。
つづく。