電圧計を付けました | へっぽこ投資の記録 by ぽいん☆ちょいん

車のシガーソケットに電圧計を付けました

こんなやつでAmazonで~1000円で買えます

 

 

 

走行距離が少なめなので、定期的に補充電しているのですが、ちゃんと電圧を測ってから充電するようにしたいな、と思いまして・・・

 

鉛電池は1セルでざっくり言うと2.1Vくらいで、乗用車用はこれが6個直列になっている構造なので2.1x6=12.6Vくらい(実際はもうちょっと高い)の電圧が出ていたらフル充電に近いです

 

充電量が減っていくと、徐々に電圧は下がりますので、給電していない状態で12Vを割るようだと補充電の目安かな

 

ちなみに、こいつはアクセサリーソケット(シガーソケット)で測っているので、バッテリ端子を直接測るより若干低い数字を表示しているみたいですが、まぁ誤差の範囲かと

 

ちなみに、走行してオルタネーターから充電した直後は電圧が高めに出ていますので、エンジンを掛ける前にアクセサリーだけONにして確認しないとバッテリ電圧が分かりませんから要注意

 

ちなみに、エンジンが掛かっているときは14V越えの数字を示していますが、これはバッテリが供給している電圧ではなくて車のオルタネーター(発電機)が供給している(&バッテリーを充電している)電圧です

 

 

アイドリングストップした状態でも、オルタネーター(発電機)が止まるのでバッテリが供給する電圧が表示されます

 

ただ、充電を止めた直後の電圧は高めに出るのでこれも要注意です

 

<ここからちょっとマニアックな話題>

 

じつはこれ、車のオルタネーターからポタ電に充電するための準備作業でもあります

 

過電流を流して電圧が下がると、車載のバッテリーから給電することになってしまうので電圧を監視できるようにします

 

ポタ電は直流充電はシガーソケット用は8Aに電力制限されていて、太陽光用は16V~なので車から入れるには12Vから昇圧が必要、簡単に出来て充電電力を程々にコントロールできそうなのはインバーター経由でAC入力だけって結論になりそう・・・

 

ポタ電のAC充電を600Wくらいに絞れれば、12V換算で50Aくらい流せれば良いことになりますが、交流変換の効率を考えたら4~500Wくらいにセーブして充電したほうが良さそうな感じ・・・

 

そしで50Aを流すには、まぁまぁ太いケーブルを使って、きっちり接点とらないと発熱しちゃいますね~

 

ヒューズも入れないとなぁ

インバーターにちゃんとヒューズ入っているやつ使えば大丈夫か?

 

ところで、純正だとバッテリーからのボディーアースの線が細いんだけど、この電流をボディーに戻しちゃって大丈夫かなぁ? 

 

マイナス側端子は電流センサーの手前にダイレクトに戻すか、ボディアースを強化して共締めかなぁ・・・

 

非常時用なので、本当はそこまで車に手を入れたくないんだけど・・・