大型連休2日目
今日はのんびりレポートを読んだりしてみましょうか
4月9日のレポートなので若干古いですが、ファンダメンタルズのチェックはのんびりでも良いのです
面白いところを一部分だけ抜粋させていただきます
左の図で見ると、利回り4%水準の線はコロナ禍で減少に転じた後低迷していましたが、徐々に回復基調を示し、東証REIT指数2000Pくらいが利回り4%の水準となっています
これはコロナ前のピークを既に越えて過去最高水準
東証REIT指数が低迷する一方で、J-REITの利回りは着々と改善しているわけです
物件の値上がりと東証REIT指数の低迷によって、NAV倍率は過去最低の0.9%を割れる水準まで低下
これは投資口価格が一口あたり純資産を10%下回るバーゲン価格で不動産への間接投資ができるという状態を示しています
なんでこんな状況になっているかというと、
①米国などの金利高で利回り商品の魅力低下
②日本の金利上昇による金利負担増の懸念
③主力であるオフィス賃料の回復遅れ
④賃料が物件価格上昇に遅れて成長力低下
こんなところでしょうか
ま、私の場合は利回りが良くなったところは遠慮無く拾いまくって残高急上昇ですけどね~
3000万円超える塩漬け投資~