へっぽこ投資の記録 by ぽいん☆ちょいん

今日は車の6ヶ月点検

 

3月に1回目の車検を通したので新車から3年半経ちましたが、バッテリーのテスト結果は下のように新品並に良好グッでした

 

 

 

どうやってバッテリーの健康維持を行っているかは後で書きますが、これらの数字を見てもなんのことか分からない人も多いですよね?

 

人間に例えてみると・・・、

 

CCAは「筋力」で、どれくらいエンジンを始動させるのに必要な筋力を保っているかを表しています

 

SOCは今どれくらい満腹かという「満腹度」を表しています。

筋力があってもお腹が空いていては働けませんが、食べれば(充電すれば)空腹から回復します

 

そして、SOHは「胃袋の大きさ」で、腹一杯まで食べたときにどれくらい食べられるか(エネルギーを貯めておけるか)です。病気になったり老化すると沢山食べられずエネルギー不足になってしまいます

 

もうちょっと具体的に書くと・・・

CCAってなに?

 

コールドクランキングアンペアー(Cold Cranking Ampere)の意味で、-18℃環境下で30秒間大電流を流した時に7.2Vの電圧を保てる電流値がどれくらいあるか?(JIS規格の測定方法)という数字です

 

エンジンを掛けるときには大きな電力が必要なので、この値が劣化していると、冬場などにバッテリが上がってしまう(充電量自体は足りていてもセルを回せない)可能性があるので、バッテリ交換を考えた方が良いです

 

SOCとは?

 

State Of Chargeの意味で、現在の充電量を表していて、

これは、スマホのバッテリ残量表示と同じものなので、足りなければ充電すれば回復するものです

 

少なかったとしても、走行するなどして充電すれば回復できる数字なのですぐにバッテリ交換する必要はありませんが、少なすぎればやっぱりバッテリ上がりになりますので普段の走行距離が少なくて充電量が足りていない車は注意が必要

 

SOHとは?

 

State of Healthの意味で、バッテリの健康状態、つまり満充電でどれくらい電機を貯められるか表します

スマホでも古くなると満充電にしてもすぐにバッテリが減るようになるのと同じで、充放電を繰り返して劣化が進むと充電容量が下がっていきます

 

 

 

ちなみに、バッテリーは50%~80%くらいの充電量を保っておくのが一番劣化しにくいと言われ、過充電になったり充電量が低下した状態で長く放置していると劣化が早く進んでいきます。

 

私の車はほとんど週末しか使わないので、どうしてもバッテリー充電量が下がりがちなので、月に1度くらいはパルス充電器を使って、バッテリの健康維持に努めています

 

 

パルス充電器は、単純に補充電するだけではなくて、パルス充電によって電極についてしまったサルフェーション除去ができるので、時々これで充電してあげることでCCAを良好に保つことにも貢献できます

 

走行距離が短くて、しょっちゅバッテリを上げてしまったり、充電不足で2~3年ですぐにバッテリ交換になってしまうような人は、こういったもので補充電するのも一つの手ですね

 

 

先日、非常時用にポタ電(ポータブル電源)を注文しました

 

 

非常用電源としては、車からの給電というのもありますね

 

どれくらい役に立つのかはてなマーク

 

PHEVやEVではなく、普通のガソリン車の場合で考えます

 

シガーソケットの給電能力は12V 10Aくらいでしょうか

これだと12x10=120Wの供給能力になります

 

アイドリング時のガソリン消費が10分間で200ccとすると、1時間で1.2L消費しますので、60Lタンク満タンなら50時間のアイドリングができます

 

120W × 50h = 6000Wh ビックリマークビックリマーク

 

実は、そこら辺の大容量と言われるポタ電より、遙かに大きな電力源なのでこれを使わない手はありません

 

しかし・・・

 

電力としては120Wしか供給できないため、スマホ充電くらいなら良いですが、AC変換して家電を動かそうとしたら使えないものが多いです

 

そこで役立つのはやっぱりポタ電

 

シガーソケットからの電力をポタ電に蓄電しておけば、ポタ電から最大1500Wなどの電力を取り出して、短時間であれば殆どの家電に対応できますので利便性が高くなります

 

 

 

次に1000Whのポタ電を何回「おかわり」出来るか、太陽光とシガーソケットで考えてみます

 

ポタ電はシガーソケットからの給電を8Aに制限しているようなので、シガーソケットの給電能力は100Wとします

 

太陽光パネルは100Wを買ったので、比較的天候が良くてこの半分の50Wの能力を発揮できるとします

 

①シガーソケットから給電

 100W x 6h = 600Wh

 

②太陽光発電による給電

 50W x 8h = 400Wh

 

これくらいで1000Whのポタ電を満充電できる計算ですけど、かかる時間は14時間・・・仕様上①と②の並列充電はできないみたいなので、夜間に①、日中②で電力を補いながら使っていくシナリオなら、上手くいけば1週間近く毎日1000Whを供給できます

 

 

仮に2000Whクラスのポタ電を持っている場合は、フル充電しようとするとそれぞれ2倍の時間が必要になるので合計が24時間を越えてしまい、16hの日照時間が必要とか現実的では無くなりますので、停電が長期化すると結局使える電力はあまり増えないかもしれません

 

もう少し容量の大きい太陽光発電で短時間で沢山給電できるようにするなど、コストを掛けていかないといけなくなりますが、太陽光は必ずしも確実な電源ではないので、必要な容量をよく考えて上手に投資していかないといけませんね

 

 

じぶん年金の現在位置です

分配金見込はこの辺りで停滞中

 

 

インフラ比率を12%に減らし

全体の年間見込は255万円

 

利回りで見ると

J-REIT・インフラが4.8%

株式・その他が4.2%

全体で4.5%台

(いずれも税引後手取り)

 

という感じの利回りです

 

ちなみにJ-REITの保有内訳は

こんな感じの分散になります

 

 

J-REITについては既に分配金目標を超過して、それほど高利回りを追いかけなくて良くなっているので、徐々にインフラの比率は下げていきます

 

あとは、分配金の再投資とバランス調整くらいなので、ほとんどやることがありませんふとん1

今日から9月

 

1年の2/3が終わりました

 

1~8月の支出をチェックしてみましたので、リアルな数字を載せておきます

 

 

赤枠の支出実績が500万オーバーゲッソリ

単純計算で年換算すると772万??

 

これから下期の大学学費も払わないといけないので、そんなもんじゃ済まないかダッシュ

 

とはいえ、4月から上の子が就職して子供関連の費用は減ってきています

 

まだ下の子の学費含めた子供関係の費用が多く掛かっていますのでこれを除き、更に旅行など遊興費を除いて修正してみると・・・

 

ベースコスト(青枠)は

年換算 400万くらい

 

特に大きな変化は無く推移しているようです

 

食費は外食も一部含むので高い~

水道・光熱費も家族4人だと多いです

 

一方で、持家なので外壁塗装などの大規模修繕がなければ殆ど費用がかかりません

 

もし、賃貸でこれに家賃が乗ってくるとしたら、年金生活になったときに公的年金と企業年金では賄えなくなって結構キツいですね~

 

 

ポータブル電源を買おうかと検討を始め・・・思い立ったが吉日ということで注文することにしました

 

 

 
 
家の中で据え置きの利用が前提ですけど、2000Whクラスは17Kg台~とかなり重いし値段も高い・・・ということが分かったので、多少の機動力(家の中での移動)も考えて10Kg程度の1000Whクラスに決定
 
それでもまぁ重いけどね

 

 

充電用の太陽光パネルは要らない気がしたんですが、色々実験できそうなので遊びでパネルのセットにしました笑ううさぎ
 
アマゾンのスマイルセールで104,760円
新製品なので届くのは10月とまだ先です
 
自宅は戸建てなので、仮に電気が止まっても水道とガスが生きていれば、ポタ電で給湯器を動かしてガスの床暖房とか風呂とか使えるんじゃないかなぁ?
 
と思いました
実際どれくらい使えるんだろう?

 

    
計算してみた

 

我が家のガス給湯器は床暖房付きで定格200w程度なので、定格で1時間動かしたとしても1000Whの満充電だと5時間くらい使えます(普通は定格いっぱいで使い続けることはないです)
 
調べてみると、床暖房が一番電力を食うらしく、床暖房風呂を沸かす程度なら短時間で電力も小さいので、厳冬期でない限りは大丈夫そう
 
200W使うケースを考えると、給湯+追い炊き+床暖を全力で動かした場合がこれに相当するはずなので、それぞれの電力量を50W+50W+100Wと適当に想定して・・・
 
風呂を沸かす
0.5h x 50W = 25Wh
 
シャワーなど
0.5h x 50W = 25Wh
 
床暖房(夜間+早朝のみ)
8.0h x 100W = 800Wh
 
合計 850Wh
 
一日程度ならなんとかなりますかね?
 
暖房を使わなかったら余裕で風呂は入れそう
 
他にもスマホ充電など最低限の情報インフラは保ちたいのと、照明は必要ですね
 
その辺をこの1台に全部頼るよりは、避難になっても持ち運べる程度の、もう少し機動力の高い小型のポタ電(照明機能がついているようなもの)を複数台持って使うことを考えたいです
 
あとは車のシガーソケットからの給電を準備しておきたいですね
 
これがあれば、最悪太陽光が無くても多少の電力は車から持って来れますから電力を延命できます
 
発電機も買う人もいるみたいですが、結構うるさいらしいし、戸建てなら車の発電機の電力を宅内に引き込めますから、それはあまり必要ないかも・・・と思いました
 
実験は、本体が来たら色々やってみます
 
 

台風10号とか南海トラフとか・・・

 

まぁ、災害に関わる話が多い昨今

 

そんな中で近所が夜間に断水ガーン

 

あ、いえ、災害では無く、水道管敷設工事に伴って夜間に行う計画的なものですが、そのためにトイレのための水などを用意しました

 

このようにあらかじめ分かっているなら準備が出来るけど、いつ来るか分からない災害に対して同じように備えるというのはなかなか難しいことです

 

・食料や飲み水は備蓄しています

・簡易トイレやカセットコンロのガス

・その他防災グッズは準備済み

 

家に居れば数日は大丈夫かも・・・

 

けど、

 

何が足りないかなぁと考えたときに、真っ先に思ったのは

 

雷電源確保雷

 

 

会社のキャンプ好きに聞いたら、最近のポタ電(ポータブル電源)は10年くらい平気で持つんだよ、と

 

えー、そうなんだびっくり

 

じゃあ、災害対策で10万のポタ電買っても、年1万円、月1000円足らずの保険ってこと?

 

ポタ電はイメージです

 

 

南海トラフが30年以内に7~80%の確率とか

 

 

直下型なら関東は最大震度震度6強を喰らうとか・・・

 

 

更に、いつどこに来るか分からない台風台風や線状降水帯雨雷

 

まぁ、保険を掛けるには十分な理由があり、無駄になったならそれはそれで超ラッキーびっくりマークくらいの感じなので、真剣にポタ電考えてみようと思いました

 

 

令和の米騒動(?)で、スーパーの店頭に米が無いところもあるらしく、ふるさと納税の米が人気らしい・・・、けど、今注文しても届く頃には流通が回復していると思うんだが~?

 

私は月に1回お米が届く定期便を申し込んでいるので、本当に在庫が無いような状況になら無い限り安泰と思っていますにっこり

 

さて、今年のふるさと納税 5件目は新潟県庁です

 

返礼品は・・・

 

① ゆずリキュール

 日本酒(久保田)ベースのリキュール

 八海山には梅酒があるのですが私は梅よりゆずが好きかも

 

 

② するめ
 急に食べたくなって・・・

 

③ かに

今年は別の自治体の返礼品でもかにを選んだのですが、もう一回・・・

 

④ かにみそ

そして調子に乗って蟹みそも追加・・・

 

酒とつまみばかりじゃねぇか爆笑

 

 

結果・・・

今年のふるさと納税5カ所完了です

 

・宮崎県都農町 うなぎなど

・新潟県南魚沼市 こめ

・北海道紋別市 いくらなど

・長野県松川町 梨・りんごなど

・新潟県庁 酒・かになど

 

 

 

老後資金のうち定年~年金受給までのつなぎ資金を付け焼き刃で1500万貯めてみるという実験の記録です

 

前回1000万まで貯めたんだけど・・・

今回は減りましたゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

前回はこちら・・・

 

なんで減ったかというと、気まぐれで$3000ほど外債を買っちゃったんだよね~

 

しかも償還が20年後の長期債です

それまで生きてるのかなぁ??

 

一方で、投資利益の見込が微増しているので、実際に必要なつなぎ資金は残り285万くらいで、前回からほぼ変わらず

 

 

今後はあまり寄り道しないで当初目標の1500万達成を目指します、多分・・・ニヤリきまぐれなのであてにならんが

 

円安の中で高利回りの外貨預金なんてやったらどうなるのか?

 

という実験をしていましたが、1年が経って結果が出始めました

 

※正確にはキャンペーン金利で1ヶ月定期に預けた後で1年定期に振り替えているので1年と1ヶ月です


 

 

まずはNZドル定期が満期で普通預金に払い戻されました

原資20万円 ➤ 払戻し215,381円

 

ここまではまずまず優秀か?

 

意外と為替の円安が長く続きました

 

でもこの先は円高方向だとすると元本毀損しそうだなぁ~爆笑

 

 

 

じぶん年金の現在位置の確認です

 

 

インフラを少し減らし、分配金の比率を13%以下にしました

 

じぶん年金の年間総額見込は250万以上を維持しつつ、もう少しインフラの比率は落として本来の目標比率である10%を割れるところまで調整予定

 

その分は株式を少し増やしたいかなぁと思っていますが、外債などの投資信託にするかもしれません

 

 

ちなみに、家族の投資分を合算した、家計の年間インカムは385万くらい

 

こちらも来年には400万を超える水準まで積み上げたいと思っています

 

 

アクティブな運用への回帰は、それ以降でゆっくり考えていきます