先週末の金曜、二女と待ち合わせて面会に行きました。
穏やかな妄想モードだった前回に比べると不穏気味。
前回同様車椅子で面会室に連れてきてもらったのですが、
「そんなに力こめないでゆったり座っててね。
そう声をかけながら肩と背中をさすると、
またすぐ苦しそうになり、
そのうち怖がりな二女が怯えた表情で、
「苦しいんじゃないの? 部屋に戻った方がよくない?」と訴えるので、
「今日は辛そうだからもう帰るけどまた来るからね!」
「むり、しなくて、いい…」と微かなかすれ声が。
「むりなんてしてないよ!会いたくて来てるんだから!
「むり、しなくて、いい…」
と、毎度おなじみのやりとりに…。
「なんなんだろうねえ? あれはいったい。」
「来てほしくないのかな?
これまた毎度おなじみの会話を交わしながら帰路につきます。
前の病棟の主治医には
「ご家族がくると調子良さそうなんですけど、
ってちょっとイラつく言い方をされたこともあって。
本当のところは夫に聞いてみないと分からないし、
まあ夫は答えてくれないし、
そもそも夫もよくわからないのだろうし。
でも何らか精神的な負荷がかかっている?
理性を保っている時と、
全く理性がない時の、
間くらいの時に顔を出すこの夫。
私たちにとっては寂しいけれど、どうしようもないよね…
ということに最終的に落ち着きます。
元気な夫、生き生きしている夫、穏やかな夫、
というイメージに執着して、そうでないことを寂しい、切ない、可哀そう、
夫にも失礼かな。
病気の夫、元気のない夫、不穏な夫、家族に複雑な思いを抱く夫、
そんな今の夫をまるっと受けとめられる懐の深い人になりたい!!
けど、できない!!
そんな自分自身も、しょうがねえなあ!