今、ここを過ごせますように~~認知症の夫と -23ページ目

今、ここを過ごせますように~~認知症の夫と

夫は67歳でレビー小体型認知症と診断されました。
あの時ああしていれば…
これからどうなるんだろう…
どうしようもない過去や、どうなるかわからない未来に、つい囚われそうになります。
今できることに心を込めて過ごしてゆけるようになりたいです。

2023年の始め、10年ぶりの寒波襲来!と言われている最中、夫は京都出張に出かけました。

冷え込みの強い冬の京都、凍結した地面で足を滑らせないかな?と心配しながら送り出しました。

 

案の定夫は足を滑らせ、転倒し、前歯を折って帰宅しました。

詳しくは話してくれなかったけれど盛大な転倒のしかただったらしく、かなりへこんでいる様子でした。

 

そしてそれに続いて、

2月には銀行の駐車場で停車中の車に接触する事故を起こす、

3月には再び冷え込んだ朝、足を滑らせ転倒し、再度前歯を損傷。

 

よく転ぶのも気になるけど、毎回歯を折るのはとっさに手が出ないということ? 

いろいろ気になり始めました。

 

そして4月頃再び夜中の大声が。。

そこに誰かいる? と一瞬思ったほど明瞭な寝言。

普段の夫とは別人のような強い語気で、叫んでいるかのようでした。

 

さすがに尋常ではない感じがして、しばらくざわざわが治まらず、布団の中で『夜中、大声、寝言』などのワードで検索。

ここで初めてレビー小体型認知症という病気を現実的な可能性として認識しました。

 

とはいえ、夫の祖父がパーキンソン病、義母も最初はパーキンソン病との診断を受けたし、パーキンソン病かもしれないと思っていたかも。

 

通院している心療内科のクリニックは神経内科も標榜していたので、夫を説得し一連の出来事について相談し、

4月末検査設備の整った提携病院でダットスキャン・MRI・MIBGの検査を受けました。

 

診断名はパーキンソン病でした。