会場はキャンピカ明野ふれあいの里。
PICA系列は西湖しか行ったことないですが、設備やサービス面では安心です。
キャンプ場の入口付近の展望台は見晴らしが良いです。
出発時は小雨が降っていましたが、無事予報通り、晴れてくれました。
小枝で作ったフェスのモチーフがいちいちオシャレ。これは写真撮っちゃいますよ。
電源付きテントサイトの中央部には、小さな池もあり、子どもたちが遊んでいました。
トイレや水回りも清掃が行き届いていてきれい。PICA西湖に負けず劣らず雰囲気も良いですね！
ただPICA西湖は駐車場のようなサイトですが、こちらは適度に地形を活かした立地で、キャンプサイトとしては自分好み。
AサイトとCサイトがあり、Aサイトのほうが広いのですが、高台に位置しているのはCサイトが多く配置されている側なので、見晴らし、日当たりが良いです。
ただ真夏は暑いかも。
なので、訪問する季節によって希望するサイトの位置は変えたほうがいいかもしれません。
設営後、早速フェス会場に潜入。まずはCHUMSのクルマがお出迎え。
その向かいにはお馴染みのシェルパ斉藤さんが。おー。
奥には長野修平さんをはじめとしたワークショップのブースが並んでいました。
次回はワークショップに参加したい。
フェスといえば良質なミュージック！
というのは大げさですが、妻好みのスカやケルト音楽など、自然のなかで聴くと、また味わいが違います。
席は用意されていないので、自分でチェアを持参するか、芝生に座ったり寝転んだりして自由に聴けます。
我が家の愛犬も音楽に合わせてダンスしていたら、近くにいた子供がなんだこりゃって驚いていました。
前回のキャンプ前に購入し、使わずじまいだった1キロの牛肉。
今回、2人で厚切りステーキにしておいしく頂きました。たださすがに完食は無理、半分はローストビーフにすべく、持ち帰りです。
行く前はあれもこれも食べようと思うのですが、いざとなると意外と食べられないのは、食事以外にも楽しいことが多いからでしょうか。
「白州 森香るBAR」が出店していたのでハイボール、ではなく、あえてロックを頂きました。
キャンプでは、やっぱり山崎でも響でもなく白州ですね。
今回、食事は持参してきましたが、唯一写真左のお店の「ma soupe」で頼んだスープカレーは美味しかったです。
スープベースなのでナチュラルな素材の味がなんとも言えません。こういうカレーをを自分でも作れるようになりたい。
紅葉もすでに始まっていて肌寒い季節ですが、色づき始めた落葉樹を見ると、日本って良いなと実感します。
ゆる～いキャンプと銘打っている通り、はじめての人でも参加しやすく、スタッフの方をはじめ、参加している方々もファミリーが多く、無理なく楽しめました！
今年はこれが最後のキャンプとなりそうですが、来年も引き続きキャンプを楽しみたいと思います！