自宅で開業した場合の固定費を考える | slowの司法書士開業への道のり

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R4の司法書士試験に合格し、R5に簡裁代理権取得。
ウィークリーマンションを借りての6週間の配属研修を経て、令和6年1月1日、開業しました。
こちらのブログは更新終了致しました。長い間有難うございました!

おはようございます!

 

昨日、午後に義母を迎えに行っていた1時間弱の間に、法務局から認定証が簡易書留で配達されたようで、不在票が入っていました・・・

 

再配達を午前中指定にしたので、届くまで自宅待機です。

 

さて、今日は、私のように、司法書士を自宅で開業した場合の固定費について考えてみようと思います。

 

少し前(11/12)の記事で、合格後の1年間でどれくらいの費用が掛かったか、を書きましたが、あれから1か月が過ぎ、その後も順調に出費が続いております😅

 

というのも、登録のタイミングが良かったのと、コロナ明けでリアルな集まりが再開されたこととが重なって、宿泊を伴う研修とか、懇親会とかに伴う出費も重なったから、です。

今、ガソリン代も高いし...

 

事務所で使う消耗品とかをカタログで物色したり、無印に買い物に行ったりするのは息抜きとして、来週は、事務所のメインとなる業務用複合機がいよいよ月曜日にやってきます。

 

そして、週末には、お待ちかねの業務用ソフトの設定も。

 

こうした諸々の、開業準備に要した費用はすべて、「開業費」として繰延資産に計上し、5年間の均等償却または任意償却の処理をすればオッケーなので、

開業1年目の収入と、その後の伸びを予想して、どちらの償却方法で行くか、決めようと思います。

 

そして、問題の固定費、つまり、自宅開業後に毎月かかる決まった費用、ですが、

 

ここが自宅開業の一番の強みというか、賃貸物件を借りるわけではないので、別に賃料とかはかからない上に、光熱費に関しても、事業に係る分を案分して必要経費に算入できるようです。

 

なので、私の予想される1月あたりの固定費としては、

 

司法書士会の会費                   1万4,800円

地元の司法書士の集まりの会費               2,000円

複合機のパフォーマンスチャージ 【印刷枚数にもよるけれど】5,000円弱

司法書士業務用ソフトの保守費用           税込み5,000円

光熱費【事業に係る按分×1/4をしたもの、季節にもよるけど】1万円くらい?

通信費【家庭回線をベースに契約したので、月300円+使用分】  ?円

交通費【主にガソリン代】約1万円弱

備品、消耗品費                      5,000円 

書籍費                            ?円

(これは不明、読みたい本が多すぎる。でも電子版は苦手。スクロールするのが嫌いです。

とりあえず登記研究は定期購読申込みましたが、あとは必要に応じて。なので固定費じゃないな。)

 

 

という感じで、自宅開業といえども、これだけで、ざっと 書籍費を除いても5万円を超えてきています。まあ、ここまでは想定内。こんなものでしょう。(何か忘れてるものあったかな・・・? あ、会計ソフト入れたらその分かかりますね!)

 

あと、他にも自宅開業でアップするものがありました。

実は夫が気づいて、既に手配してくれましたが、

私が今乗っている、私の車を業務用に使うので、保険も業務用に切り替えました。

 

一年間で約1万円ちょっとアップするとのこと。

 

ついでに、司法書士は、登録と同時に全員、「司法書士賠償責任保険」というものに、自動的に加入することになっておりますが、この保険、実は免責金額が100万円と高額なうえ、施設危険担保特約条項が入っていないとのこと。(例えば高齢者の方が自宅事務所にきてくださって、転んでケガをされたりしたときに対応するものです)

 

その部分を埋めるため、任意で保険を積み増すことにしました。

 

そんな感じで、何だかんだと、年の瀬に向けて支払いがかさんでいきますが、

とりあえず、年明けからの仕事に向けて準備を整えていくことに集中して、頑張ります。

 

昨日届いた備品。

ぴったりサイズで妙にうれしい😉

 

スタンプ台は色々あるけど

はっきりと色分けされた外観のシャチハタ好きです✨




横幅ぴったり!


大判は、横に長いゴム印でも対角線を使えばぴったり!


それでは!