公共交通乗り放題のランドチケットは毎月59,85ユーロです。職場が通勤手当として半額を支払ってくれるので、助かります。

ただ、我が家の近くを通るトラム8番が、ただいま路線工事の影響でタクシーでの運航となっています。

4月13日~5月1日夜中3時までとされています。

区間タクシーが運行されているのは、五駅分だけなのですが、見事最寄り駅がヒットしました。

Am Stern~Kulenkampffalleeまでです。大型タクシーが利用者を乗せて、走ってくれます。

ただ、お年寄りが多い地域ですので、お客の大半が年金生活者です。年配者は乗り降りに時間がかかるので、運行表通りにタクシーはやってきません。

お年寄りは「よっこいしょ」と乗って、「あら、あんた久しぶり。元気だった?」と隣の人に話しかけて、携帯電話で乗車チケットを提示したり、回数券を見せたりしています、ここまで3分はかかる。それからシートベルトをして、お財布をシートの下に落として、またシートベルトを外して「お財布が拾えない~」と大騒ぎ。と、大型タクシーでも、おじいちゃんおばあちゃんが8人も座ると、まるで「志村けんのひとみばあさんの大集合」でも見ているよう、ドタバタ劇です。あっという間に5分は経過です。

笑ったらダメなんだけれど、「ぷぷぷ」となってしまいます。

まぁ、急いでいる時は、「早く出してくれー」と運転手さんに祈りを捧げてしまいます。それでも出発しない時は、まだ地域では若手とされる私はてくてく歩いたほうが早い!

 

このタクシーは、運転手さんも大変だよね。タクシー、独り占めできるといいのですが、今のところ確率は低いです。地域の乗客は、今月いっぱいの我慢です。

 

 

 

なるべく質素な生活を心掛けているのですが、たまに週末はパン屋さんで朝食を取り、贅沢な朝を楽しんでます。

Müller&Egererというブレーメンでも知られた人気のチェーンのパン屋さんです。

この日のお勧めはグルグル渦巻きパンです。2個で、4,50ユーロというお買い得商品でした

モーンという黒いけしの実が巻いてあります。小さい粒々は砂糖をまとっています。パンとしてオーブンで焼くと香ばしさがアップするようで、風味豊かです。

大きいので、一個だけ食べました。もう一個はお持ち帰りです。

 

 

友だちはスクランブルエッグとアメリカンコーヒーです。ダイエット中ということで、小麦を控え、たんぱく質摂取ということです。

 

お店のキッチンで炒めてくれたスクランブルエッグは、わりとしっかり火が通っていました。友だちはこのくらいが一番好きとのこと、私はもっとトロトロの半熟が好みなのですが。

 

二人で16ユーロでした。

 

これだけで16ユーロというのも、驚きですね。やっぱり自炊が大きな節約になるのです。

でも、お家で食べないパンを選ぶし、食後のお片付けしなくっていいしさ。

 

みなさんはどんな倹約生活をしているのでしょうか。旅行に出掛けたいけれど、我慢。外食したいけれど、それも控えめに。

我が家は20歳&18歳の子ども二人にかかる学資資金が家計の大きな負担となっています。

 

主人は、もちろん私もフルタイムで働いていますし、二人とも色んな仕事を掛け持ちしています。それでも、住居費、光熱費、食費、保険代に加えて、日々の彩りとなる行楽費用を捻出しようとすると、きついよね。毎月の口座の残高を見ると、しょぼんとしてしまいます。

 

ただ、楽しく就労しているのが、救いではあります。暮らしのためだけにとイヤイヤ働いているという感じではないので、その点はラッキーかな。

 

それでも、時には、ケーキやコーヒー、外食も楽しみたいものです。小さな喜びを、大きな元気の糧にして。ベースは質素だけれど、贅沢もポツポツ取り入れたいな。

ペアの鹿を目撃しました。

ブレーメンの市民公園です。

 

 

携帯電話のカメラで撮影しているのですが、右の雄鹿が、がっつり私のことを見ています。私は敵ではありませんよ、落ち着いて~。

 

ところで、この年になると叱ることはあっても、叱られることはなくなりました。世の中の時流というのもあるようで、「気に入らないわ」とモヤモヤしていても、飲み込んでいる人がたくさんいますね。波風立てないようにという気弱さなのでしょうね。

ただ、私は家庭でも職場でも、「あれ、おかしいな」と感じたらなるべく早めに伝えるようにしています。初期の対処だと、感情的にはならないです。我慢していたら、いつか沸点に達してしまうので、まだ低温のうちに、ささっと冷やしたいと思うのです。

 

ただ、過去には「怒り」をぶつけてくる人もいました。その人は、なんでもストレートに言ってしまうのが良しとしている人で、自分の子どものことは、子どもの前で「いっつも不安がってるのよ。」「パン屋さんになりたいなんて、無理よ。」と低い評価をしていて、子どもがムッとした顔をしていたため、旦那さんから「そんなこと言うなよ!」と注意されていました。そんな夫婦不仲の空気が出始めたころ、私にその「怒り」を八つ当たりとも思える勢いで投げてきました。あれは本当に嫌でした。

ただ、その人は色んな所で、問題を起こしていて、「またあの人か」というしらけた目で見ている人が増えていました。

それにその子どもは、お母さんに見下されて悔しかったのでしょうね。万引きをしたり、同級生をいじめたり、学校に行かなくなったり等々、ゆがんだ行動をするようになったのです。

 

今では、ご主人に愛想をつかれて離婚し、子どもはパパと暮らしています。

こうなる前に、叱ってほしいですよね。一番近い自分の家族に距離を取られ、友だちや仲間も離れていって。あの人の「言ったもん勝ち」のやり方は、正解だったのでしょうか。

 

 

私は、家族を大事にしたいし、だからこそ主人との話し合い、子どもたちの心の声を聴きたいと、時間を作るように心がけています。

特に、我が子には「こらっ」と叱ってしまったことも多々ありましたが、もう娘も息子も成人なので、今では私のことを叱ってくれることもあります。

 

叱られることが少なくなった分、二人からの苦言はありがたく、コミュニケーションの一つとして、ちゃんと受け止めようと思っています。