サッカーワールドカップ2026、ベスト8をかけた闘いが始まりました。

日本はブラジルに負けて、ドイツはパラグアイに負けて、あぁ、もう楽しみが半減しました。

 

日本はとにかくトーナメントの対戦運が悪かった。グループの対戦相手はオランダやスゥエーデンですよ。

逆にドイツは、小国に当たりまくって運が良かったはずなのに、ここで敗北だなんて。

 

ドイツはサッカー大国で、私がドイツに出張に来た2020年日韓ワールドカップ、そして嫁に来た20年前辺りもワールドカップでドイツを応援するのが楽しみがだったのになぁ。強い国ではなくなってしまったようです。

 

明日からどこの国に注目すればいいかなぁ?腕組みをしてトーナメント表を見ています。

 

 

Mr.Liuは営業開始8カ月というニューショップで、ブレーメン中央駅近くにある中華食堂です。

 

 

面要常吃 麺は頻繁に食べるべきです。

人要常見 人は頻繁に見られるべきです。

一面如故 片側は変わらない

人生苦短 人生は短い

 

店内の壁には中国の古い諺が張り付けてあります。あんまり心に響かないな、悪いけど。

 

まぁ、インテリアのセンスは今一つですが、「速い、旨い、ボリュームがすごい」という評判の食堂で、中国人夫婦が賑やかに話しながらキッチンに立っています。家庭的な温かい雰囲気が特徴です。

 

我々が頼んだのは「麻婆豆腐 15,90ユーロ」です。

 

 

大鍋で煮込まれた麻婆豆腐ですが、鉄なべに入れ替えてあり、おまけにテーブルコンロに火をつけて、運んでくれました。

 

本場・中国四川省の味付けだそうです。中国の花山椒ホワジャンと、赤唐辛子がドバっと入っています。

 

豆板醤が赤黒くなり、油が赤く色づいています。

ニンニク&ショウガと一緒に豆板醤をじっくり炒めるのだそうです。香ばしい香りが立ったら挽肉と鶏ガラスープで煮立て、下茹でた豆腐を鍋に入れて、優しく仕上げるのだそうです。

 

 

私が今まで食べた麻婆豆腐の中で一番の美味しいです、間違いない。辛さの中に、甘みが感じられます。口の中がしびれるような辛さと深いこくが特徴です。

白米は一合たっぷり運ばれてきました。二人で食べるにはちょうどいいです。

 

花椒の痺れ(麻)と唐辛子の辛さ(辣)が四川料理の特徴ですよね。この2つが調和することで、独特の味わいが生まれます。

ブレーメンでこんな本格的な麻婆豆腐が味わえるとは、びっくり!小さいお店だけれど、営業頑張ってほしいです。

麻婆豆腐15,90ユーロですが、二人で一つオーダーするのがお腹にピッタリなので、一人前8ユーロだと思えば、割安かな。

 

 

なお、飲み物は、コカ・コーラやファンタが冷蔵庫に入っていて、セルフサービスです。一本2,50ユーロでした。

 

麻婆豆腐はお家でよく調理する庶民の定番メニューですが、こんな本格的な美味しさは感激でした。また食べに行こうっと。

ブレーメンの歩こう会に参加しました。この日は、最高気温31度という真夏日になりました。北ドイツは緯度が高いためか、日差しが大変強く、肌に突き刺さるようです。

 

そこでこの日は、木陰を求めて森の中を歩くことになりました。

今回のハイキングの場所は、Oldenbüttelという田舎町です。ブレーメンから北上22㎞、ニーダーザクセン州の町でブレーメン中央駅からOldenbüttel駅までローカル電車で20分です。 Oldenbüttel Wald(オルデンヴェッテルの森)を歩きます。 

 

まっすぐ伸びた樹々が美しいです。材木として植林されたものではありますが、木漏れ日が輝いていて、小鳥のさえずりがバックグラウンドミュージックとなり、大変気持ちいいです。

 

 

 

歩こう会のメンバーは年金生活者が多く、最高年齢者は83歳のおばあちゃんです。我々が一番のヤングです。それでも平均年齢は「68歳」です。歩くスピードは13分/1㎞ほどで、みんな年齢を感じさせぬ健脚です。

 

 

 

 

森の中では、青々とした緑だけでなく、山野草も見頃になっています。

すらりと伸びた背丈は1,8mほどもありました。

Digitalis 和名 ジギタリス 花の形状がお裁縫の「指ぬき」に似ていることから、Fingerhut(指の帽子)という名前もついています。ただ有毒植物だそうです。下から咲いていく釣り鐘状の紅紫の花弁はとてもユニークで美しい。花の内側には網目模様や斑点があります。独特の美しさなのですが、要注意、見るだけ。

 

 

今月のにわか雨のせいで、ハイキング道は水溜りがいくつもありました。水面にプクポクッと動きがあります。オタマジャクシがいるようでした。

 

 

歩いていると、エレガントな甘い香りが漂ってきました。

Holunder 和名は西洋ニワトコですが、エルダーフラワーのほうが馴染みがあるかもしれません。初夏の花として知られていて、小さな白い花をたくさん咲かせ、マスカットやライチ―のような甘美でフルーティーな香りを放っています。

 

 

そして、我々の足元には、ゲストが突然現れました。

にょろーん!!

 

蛇の赤ちゃんです。森を歩くと、こういう自然の姿に出くわすのが面白いです。こういう時に、おばちゃん、おばあちゃんたちみんな、子どものように優しくなるのがかわいらしい。チュース、アレスグーテ、元気でね、と声を掛けました。

 

 

 

さて、休憩タイムには、一旦市街地に出て、コーヒータイムです。

私はココナッツミルクコーヒーを頼みました。4,4ユーロ

ココナッツのトロピカルな甘みで、夏気分がアップしました。

清涼飲料水を飲むよりも、元気が回復しました。

Rolf Hambergen

 

そしてここからOldenbüttel駅までテクテク歩いて向かいます。

麦畑の向こうに広がる青空と天女の羽衣のような雲の流れ、美味しい空気とともに長閑さを楽しみます。

森の中を12㎞歩きました。10時15分スタート、15時20分終了、休憩を交えておよそ5時間のハイキングでした。

景色を楽しんだり、歩くことでリフレッシュしたり、自然と触れ合うことで、とても清々しい気分になりました。

 

午前9時30分にブレーメン中央駅に集合して、午後3時20分に中央駅解散でした。

自宅には3時50分に戻りましたが、その日の歩数は2万2千歩、15㎞をカウントしていました。

 

 

さて、富山市生まれの私は、自宅から立山連峰の雄大さを見て育ち、山は見ても良し、歩いても良しと「山ラバー」です。大人になってからは一月一山で山登りを満喫していました。北ドイツに住んで20年となります。延々と平地が続き、物足りなさを感じるものの、それでも歩くのは大好きで、なるべくハイキングの日程を組んでいます。

ハイキングは、ストレスが多い現代社会の生活から少しだけ心や体をリフレッシュするのには打って付けのレクリエーションです。普段はあまり見ることがない自然の花々や野生動物、心を癒される景色を眺めながら歩くことで気持ちも爽やかになります。

 

この趣味は、身体が健康な限り、おばあちゃんになってもずっと続けていこうと思います。