「うわっ、オスカルとアンドレ、足長!」

一目見ただけで、名前がすらすらと出てきました。漫画ベルサイユのばらの主人公です。

 

自称「筆まめ」の私、毎月10枚近くはお友だちやお世話になった人にハガキを出しています。

そんな私ですから、送り送られ、筆まめの友だちも多くって、季節のハガキを受け取っています。

 

先日は、名古屋の親友からは「ベルサイユのばら」のポストカードが届いたのです。

 

小学校中学校と、何年も夢中になって読み古したベルばらです。大好きだったな。

オスカルとアンドレのフランスを舞台に勇敢に戦う姿と、恋の行方に、心を震わせたものです。マリーアントワネットの愛らしさと煌びやかさも、見事に描かれていましたよね。

 

 

もう40年ぶりに二人の姿を、手にして、すんごーく興奮しました。友だちの粋な計らいが嬉しかったです。

あの頃の私たちは、漫画の世界に恋して、クラスの男子なんて臭い子どもっぽいって、相手にしていなかったもんね。

 

私からのハガキは、たいていはドイツの街角の絵葉書、その他は、美術館で買い求める欧州の画家による名画カードです。

 

筆まめだと、こういう喜びをひょっこり受け取ることができます。海を渡ってやってきた愛溢れるメッセージです。

ベルばらのアニメソングを思い出し、鼻歌を歌っています。メルシー、友よ。

 

 

 

Osteria

ドイツでも人気のイタリアンレストランで、チェーン店となっています。ブレーメンにもありますよね。

先日はハンブルグのOsteriaにて食事を楽しんできました。安定した美味しさです。

 

バーもあります。お酒のバリエーションも豊富です。

 

ピザが定番人気です。大きなサイズで、薄めの生地でカリカリの焼き上がりです。

 

 

フォッカッチャもお店の厨房でやいています。イタリア人職人が腕を振るっています。

 

 

 

キノア&アボガドのサラダ 15,90ユーロ

 

フォッカッチャも大ぶりに切り分けられてつけてくれます。

 

 

二人で食べると丁度いいボリュームです。

 

子どもにも新設優しいお店奈緒で、家族連れにも重宝がられています。

 

 

何を食べたらいいのかわからない時には、当たり外れのないOsteriaです。どれも美味しいです。

毎年楽しみにしているハンブルグ日本映画祭、今回で27回目を迎えました。ドイツでも一番歴史のある日本映画に特化した映画祭です。特に日本の若手映画監督による作品が、市内の二つの映画館で60作品以上も発表されます。

「痛みの実感」は、クラウドファンディングで資金を集めて作られた一作です。まだ無名の監督の意欲的なフィルムが鑑賞できるのも大きな魅力です。

 

 

一作品一上映ということで、映画祭見放題チケットを購入する日本映画ファンも大勢います。

我々は「メモリードア」を見ることにしました。チケットは一枚11ユーロです。

 

 

子持ちのバツイチ、20歳も年上の若年認知症の美しい女性に恋い焦がれる、サラリーマン和也の物語です。認知症カフェに集まる当事者や家族の心の苦しみが、分かり易く描かれています。認知症への深い理解の大切さを教えられます。人生って良し悪し含めて全てであるんだよね、 和也の揺れ動く感情が物語にリアルな緊張感と深みを与えています。

 

 

93分の作品でしたが、主人公の二人もさることながら、脇を固める出演者の個性がユニークで、セリフの一つ一つが認知症の

抱える問題を紡いでいました。痴呆症や認知症、他人ごとではないなと気付かされた映画でした。

 

 

 

映画祭には、監督や出演者とも出会えるのが特徴で、作品についての感想を直接ディスカッションできるのが面白いです。

レッドカーペットでの写真撮影です。

 

 

ハンブルグでこんなに素晴らしい邦画の魅力を伝えてくれる映画祭、素晴らしいです。来年も期待したいです。