ブレーメンの街の中心部のマルクトプラッツのすぐ隣には、ブレーメン大学の法学部図書館があります。

昔のドイチュバンクの黒茶色の建物で、カフェバルセロナの隣です。

 

ここの簡易食堂、大学生でなくても利用できますので、私たちは時折、スナックを食べています。

大学生向けの安い値段設定に惹かれるのはもちろん、明るく若々しい大学生気分に浸ることができるのも嬉しいから

です。

温かい飲み物は、セルフサービスです。マイタンブラーを用いて、資源の節約をしましょう。

カプチーノは2,30ユーロ、ラテマキアートも2,30ユーロです。

 

軽食は、丸パンを使ったサンドイッチが主流です。

値段設定は、三種類となっています。

大学生、研究員などの大学関係者、部外者となっています。大学生と部外者の値段の差額は40セントです。

 

白身の魚フライのサンドイッチ 大学生2,60ユーロ、研究員2,80ユーロ、部外者3,00ユーロです。

 

ベジタリアン仕様のサッカーパンのサンド

ドイツの国民的スポーツは「サッカー」です。サッカーボールの形をしたパンはよく見かけます。そのパンにバジリコ入りチーズクリームとグリルしたパプリカを挟んでいます。

大学生2,50ユーロ、研究員2,70ユーロ、部外者2,90ユーロです。

普通のパン屋さんで買うよりも、安くて美味しいのです。食堂は、ガラス張りで光がたっぷり注いでいて、静か。街中のシニアがワイワイ集っている老舗カフェよりも、落ち着きます。

 

 

超穴場です。手の込んだメニューはありませんが、安上げたい休憩として、利用価値大ですよ。

10人の音楽家の卵が、集大成として合同コンサートを開催しました。

 

北海道から九州までと日本の様々な場所で楽器や声楽に邁進する音大生たちなのですが、それぞれの分野のコンクールで優勝した期待のエースなのです。さらに技術を磨こうと、ドイツの大学で1週間みっちりレッスンを受けて、その成果を発表する音楽会でした。

 

一番若い女子大生は、なんと19歳!私の子どもと同年代ではありませんか。この子も含めて、みなさん、もうなんてしっかりしていて、自分の道に真摯に向かい合っているのでしょう。素晴らしいです。

 

 

 

1週間という短い滞在ではありましたが、同朋との刺激し合う毎日で、初めて訪れるドイツでの冒険心により、本人たちは大きく成長したと自覚していました。

 

 

バッハの大作を、暗譜で弾いています。25歳のピアニストの手の動きが滑らかで、うっとり。

 

 

バイオリンは本当に優雅な音色ですね。21歳のバイオリニストです。

 

 

声楽家は、イタリアン歌曲を朗々と謳い上げていました。

 

 

ホルンの低い音ですが、太く勇ましい音色や、時々柔らかい音も会場を包み込んでいました。

 

 

歌姫という形容がピッタリの美人声楽家です。

 

日本の歌「故郷」を心を込めて歌っていて、私の内面にはジーンとした温かさと寂しさがやってきました。それでも、懐かしいメロディーに、思わず口ずさんでしまいました。

 

 

 

 

22歳のピアニストは、ピアノの天使がのり移ったように可憐に、そして楽しそうに弾いていました。

 

 

ホルン奏者は26歳のイケメンです。すごい肺活量です、ホール中に大きく響いていました。

 

ロシア皇太子「Der Zarewitsch」のオペラの歌曲をロマンチエックに謳い上げていました。26歳の歌い手は、ドイツ語も堪能でした。

 

 

19歳のクラリネット奏者です。クラリネットはとても音域が広いですね。華やかな主旋律や、低く太い音色まで。それゆえ演奏者の表現力が試される楽器だと感じました。

 

 

 

そしてオールラストは、コンサートの企画者である日本人オペラ歌手の大御所が登場です。

ドイツだけでなくブルガリア、イタリア、アメリカ、ロンドンなど世界を股にかけて歌う日本人ソプラノ歌手です。感動の歌声で、会を締めくくりました。

 

本当に素晴らしい声の力でした。まるで夢の舞台を見ているような、演技力と迫力です。圧倒されました。

 

さらなるサプライズもあり。ピアノの弾き語りでジャズも披露していました。これだけバリエーション豊かに歌って、ピアノの才能もあって、来場者を楽しませるエンターテイメントです。なんと多彩な!

 

 

 

90分の音楽会でしたが、まるで宝箱から次々と宝石が飛び出してくるような、喜びと感動にあふれた会でした。

エクセレント!

 

日本人の音楽文化のレベルの高さに、会場に詰め掛けた100人余りは驚いていました。

若い音楽家たちに、大きな拍手が惜しみなく送られていました。

 

 

 

 

 

 

朝食会にて。

箱根のホテルの和食ビュッフェのような品数の多い、けれども家庭的なおかずの揃ったご飯をご馳走になりました。

 

 

おにぎりたくさん

左の油揚げ入り、右の焼き鮭入り

 

 

キュウリピリ辛漬け、蒸したなすびの中華漬け、フェンヒェル浅漬け

 

高菜炒飯と豆腐わかめなめこのお味噌汁

 

アスパラベーコン巻き、具沢山の卵焼き

 

 

 

デザートは、ぜんざい

 

 

ちょっとずつ、色んなものを食べたい私には、超嬉しい献立でした。

 

贅沢な楽しいひと時でした。オランダ産のビールを飲みながら、食べて笑ってのあっという間の3時間でした。

ご馳走様でした、ありがとうございました。