前の記事はこちら:不可能継ぎ手~不可能物体~

 

以前書いたときには把握していなかったのですが、クォーク1983年3月号にも不可能継手についての芦ヶ原伸之氏の記事が載っていました。

 

 

おさらいですが、これが四方蟻継ぎと呼ばれる継ぎ方です(画像は「Play Puzzle Part2」より)

 

クォーク1983年3月号には次のようなことが書かれています。

 

この四方蟻継ぎの側面の展開図は下のようになります

 

同じ原理で次のような継手も作れます

 

さて、問題は次です。

 

芦ヶ原氏は次の展開図のものも作れると言っています。

 

さてどうやってつくるのでしょう?

 

この記事では、

「現物はまだないが、理論的には解を得ている。だがスマートではない。」

と言っています。

 

その後本当につくれたのでしょうか?どうゆう作り方なんでしょうか?私にはわかりません。