ループ

パズル創作:Vesa Timonen(ハナヤマHPより)

レベル1だからって簡単すぎます。これを1600円ぐらいで売るのはちょっとひどい。

切れ目の向きがポイントなんでしょうけど、それにしても簡単すぎます。

難易度1(公式難易度☆)

 

リング

難易度4(公式難易度☆☆☆☆)

リング2

難易度3(公式難易度☆☆☆☆☆)

リング2の方は現在は販売されていません。

4つの連なった細いリングをうまく組むと太いリングが完成します。

いわゆるパズル指輪というやつで、古くからあるものです。

 

「パズルその全宇宙」によると

ギマル・リングというものから発展したもの。ギマル・リングは「対」を意味し、2個以上の輪が組み合って指輪になる。婚約指輪や結婚指輪として用いられ、合わせたときに内側に入ってしまう面に言葉が刻んであって、バラしたときにしか読めないというものが多かった。現存するギマル・リングにはルネッサンス時代のイタリア製のものが多いが、イギリスやドイツ起源のものもある。

パズル指輪は15世紀の初め頃から普及した。マルティン・ルターもこういう結婚指輪を持っていた。

トルコでは戦場にでかける兵士が妻にこの指輪を残すのが習わしだったとか、詩人のヘリックやドライデンの作品のほかシェイクスピアの「十二夜」にも登場するほど普及していた。

さらにヨーロッパの博物館にある16-17世紀の指輪の写真も掲載されていて、金製品や宝石入りの豪華なものもあります。

 

このパズル指輪を大きいサイズで遊びやすくしたのがこのキャストリングです。

すんなりできる時もありますが、そう思ったらなかなかうまくいかなくて手こずるときもあります。

2の方が難易度が高設定のようですが、私はこっちの方が簡単に感じました。

 

 

メビウス

パズル創作:Oskar van Deventer(ハナヤマHPより)

ラビの変形ですかね。迷路部分がメビウスの帯になっていることで一周すると反対側に来ます。

という発想は良さそうに思えますが、実際解いてみるとそんなに面白くなっていないかな。難しくもなってないしね。

難易度2(公式難易度☆☆☆☆)

 

 

ツイスト

パズル創作:Oskar van Deventer(ハナヤマHPより)

絡んだC型のパーツを外すものは他にも色々ありましたね。

2つのパーツは、それぞれの突起が他方の溝に沿って動きます。他のC型系のパズルははいかに向きを変えるかってのがポイントですが、これは溝の迷路たどっていく時には向きを気にする感じにはなりませんね、迷路を解くだけで。まあバリエーションとしてはいいんじゃないでしょうか。

難易度3(公式難易度☆☆☆☆)

 

トリニティ

パズル創作:Kyoo Wong(ハナヤマHPより)

3つの微妙に異なるV字のパーツがそれぞれ互いにかみ合っています。

公式難易度は最高レベルの6です。

確かに難しいですが、どうやったら外れるのかを考えると、こんな形に持っていくしかないかなーと想像できます。

あとは、その形への持って行き方を探すだけです。

それも手強いんですがね。

でも、こんな風に考えていけば歯が立ちましたので最高難易度はあげられねーかな。

難易度5(公式難易度☆☆☆☆☆☆)

 

 

プラネット

日本の新鋭パズル作家Masumi Ohnoのデザイン、立体パズルの商品化第一弾!(ハナヤマHPより)

球体のパーツを囲うように、土星の円盤のようなパーツがはまっています。球体部にはそれぞれ微妙に異なる形の突起が多数ついています。円盤と球体の凹凸がうまく合えば球体を回転させることができます、接している部分の凹凸が全てあえば球体全体が抜けて外すことができます。

 

抜ける所を探すということになりますが、論理的に考えていって外すという感じでもなくて、というか考えようとする前にすんなり外れました。

適当に触っていてもそんなに難しくないので、頭を使うというより使うまでもない感じです。だからあまり面白くありませんでした。

難易度2(公式難易度☆☆☆☆)

 

 

ケーキ

パズル創作:Bram Cohen(ハナヤマHPより)

これはすばらしい!

1/4が欠けた状態の大きな円がケースのようになっていて、中に同じく1/4が欠けた同じ形の円盤が3枚収納されています。

この3枚を取り出すことが目的なのですが、全く取り出し方が想像できない。これは無理だろうと思いました。

 

これが取り出せるとすれば?ってことで一つ方針をたてて挑んでみると、何とか取り出すことができました。

ケーキに見立てたデザインはとてもよく計算されたもので、本当ににすばらしいです。感動すら覚えます。オススメです。

難易度4(公式難易度☆☆☆☆)

 

 

チューブ

フィンランドのパズル作家Vesa Timonenのデザイン。(ハナヤマHPより)

チューブ状の枠のなかに2つのパーツが入っていて、内部構造は見えないし多少回ったりするもののできることはあまり無いです。

箱に書いてある説明では、あらゆる方法を試せとあります。てことで、色々試してたらすぐに外れたんですけど?しかも何てことない方法で。

さらに説明には「手中におさめたままでは出来ない」って書いてあったので、なんかその手の事するのか?

と思いきや、全て手中で解けてしまいましたけど。しかも簡単に。

 

これは作者の考えてたのと違う方法で外しちゃいましたね。でも私のせいじゃないでしょ?普通に外れるようじゃダメじゃん。

爪を切った直後でもない限り普通に手中で全てできちゃいます、もっと改良してください。

難易度1(公式難易度☆☆☆☆☆)