「あ、ウィラン君。おめでとう♪」
「あとはバグウェル戦までにちゃんと心、技、体を整えなくちゃだからね。油断は禁物。ね、ウィラン君?」
なぜなら、最近ちょっと、動揺する事が続いたから。。











神官さんが、アルバロさんからフランツ君に変わった日。
もうひとつ事件(?)が起きていました。
「お父さん…くさいけど…」
「うん、そうだねー。」
「もう、そうだねーじゃなくって!」
「んー?んー…まぁ、くさいお父さんよりはカッコいい人がねー」
「……( ̄□ ̄;)!!だれ!?だぁれーー???」
「もー、お父さんうるさい!」





「…と言うことがあってね」
「あはは。娘を持つと父親は辛いよねぇ(^_^;)」
そう。アルバロさんちはなんといっても三人の子供が全員娘!



さ、その勇者とは……
「や…約束…彼女に同じ服着せる…約束ーー!」



若い娘にこのかっこさせとくの無理ー!!
と、言うわけで。
「あはは。ウィランさん、だから俺、言ったじゃないですか。若い子には恥ずかしいでしょーって。」
さ。いろんな意味で、勇者様にカンパイ!!