大親友のアルバロ神官様が夕刻に深い森の中へ。。
「エルネア杯のぼくの初戦、審判して欲しかったよ(´・_・`)」
「あはは。大丈夫!信頼できる子に次をお願いしたからね。」
「…うん…きのこーずのセルジュ君とか?」
「他にもいるでしょ、若くて優秀な子が。」







親友のセルジュ君はいつもどおり、農場管理組合のお仕事の合間に、ご飯に誘ってくれました。
「え?そうなんだ。オレ、アルバロ神官さんとは知人程度だしなぁ。」
「セルジュ君は次の神官さん知ってる?」
「ああ、うん。オレらの年下のアイドル!ウィランも夫婦ごと仲良しじゃん」




そっかそっか。アイドル…といえば!
「そっかぁ、フランツ君かぁ」
「ウィラン君、明日の試合は僕が審判するから安心してね。」
「…そっっかぁ。」
「…ん?」
「よし!着がえようか!」
「はは。そう来ると思ってたー。」
「アルバロさんとお揃いでもなぁ。ハイこれ着てみて☆」
「んー。やっぱこっちかな…?」
「はは。本当に着せ替え好きだねー、導師様。」
…で、結局、アルバロさんと同じになったわけです(*´꒳`*)
アルバロさんが応援に来てくれてたので、早速報告したよ。
「アルバロさん、ぼく、今回も絶対バグウェルと戦うからね!全試合見に来てね!」
「もちろん♪しっかり見せてもらうよ(^-^)」






(中の人)アルバロ君に、とうとうこの時が
少しだけ前に、同い年の巫女様も代替わりしたのであと少し、あともう少し!!
と思ってたのですが。。

ちっちゃな頃から大好きだったアルバロ君ももう熟年なんだなぁ。
まだもう少し、アルバロ君のお顔を見ていたいなぁと、思うのでした。