お疲れ様です。

本日はL南国育ちについて語りたくなりましたので、またいつものように解説していきます。


まず初当たりと機械割はこちら💁

設定1 1/299 97.7%

設定2 1/291 98.9%

設定3 1/267 101.6%

設定5 1/238 106.0%

設定6 1/208 110.0%


スマスロにしては設定56の機械割が低めです。

ひとつ前の4thリールの南国育ちもそうですが、南国育ち系は全部モードのシステムが複雑です。今回はそこを少しでも分かりやすくお伝えします。


まずはモードから


通常A→天井996G。次回は50%でモードそのまま。40%で通常Bへ。9.8%で飛翔モード(いわゆる連チャンモード。1G連か32G間のときめきゾーンで必ず当たる)へ。0.2%で超飛翔モード(93%で1G連もしくは32G間のときめきゾーンで当たり続ける)へ。


通常B→天井996G。次回は50%でモードそのまま。49.8%飛翔モードへ。0.2%で超飛翔モードへ。


引き戻し→天井200G。飛翔モード転落時に移行する。次回は44%通常Aへ。40%で通常Bへ。15.8%で飛翔モードへ。0.2%で超飛翔モードへ。引き戻しは次に通常Aに行ってしまう可能性も高いです。


チャンス→天井200G。設定変更時のみで移行する可能性あり。次回の当たりで飛翔モードに行かなかった場合、必ず通常Bへ。


必翔→天井32G。有利区間切断後に移行する可能性あり。当たると次は必ず飛翔モードへ。


初代→4号機の設定6を模倣したモード。初当たり確率が1/160に上がり、単発や3連が続く。突入率には設定差があり、突入率はこちら💁

設定1 1/40000

設定2 1/30000

設定3 1/20000

設定5 1/10000

設定6 1/7000

なお転落確率に関しては解析が出ていません。


飛翔A→天井32G。飛翔モードの偶数連目に突入。次回は85%で飛翔Bへ。


飛翔B→天井32G。飛翔モードの奇数連目に突入。次回は75%で飛翔Aへ。

なので、飛翔モードは飛翔A→飛翔B→飛翔A→飛翔Bというように飛翔A(85%)と飛翔B(75%)が交互に行き来するということです。


超飛翔→天井32G。継続率93%で飛翔モードが継続。突入率は1/35000。


大連チャン後→100%引き戻しもしくは通常Bへ。大連チャンの定義としてはハッキリとは解析に出てないですが、20連以上くらいと予想。

どんだけあるねん!!

って感じですね。

そして飛翔モードの連チャン数によっても次回のモード期待度が変わるのがやらしいところです。

偶数連後→75%で引き戻しか通常Bへ

奇数連後→50%で引き戻しか通常Bへ

ちなみに連チャンの数え方ですが、初当たりの分も1回とカウントします。

なので、450BB 1BB 1RBこれだと3連した、ということになります。

なので、偶数連で前回終了してる場合は期待値があるように思えます。引き戻しなら200以内に当たりますが、次回44%で通常Aに行ってしまいます。200Gを超えれば通常Bの可能性が高まり、次回当たれば約50%で飛翔へ復帰します。


これを全部見ると、

いつやめれるの??

ってなると思います。

1番良いのは、

奇数連チャン目で32Gを抜けた後、もしくは引き戻しで当たって32Gを抜けた後

だと思われます。

通常Aでも1回当たりを引けば40%で通常Bへ行きますし、通常Bなら次は約50%で飛翔へ行くので、変なやめ方をすると次の人に爆出しされる可能性が常に伴います。一度打ち出すとなかなかやめづらい作りになってて、次の人に出されたらどうするんだ思考から抜け出せなくなります。


期待値の高いと言われる通常Bですが、5スルー以上スルーしたりすることもあるので、痛い目に遭うリスクもあります。リプレイ入賞時にフラッシュが走れば通常B濃厚です。あとはボーナス後の上下のパネルも大事で、上だけ点滅は通常B以上の期待度アップ。上下が点滅すれば通常B以上濃厚です。


これがしっかり分かっていれば連チャン抜け後32Gで捨てられてる台でも場合によっては打てる台もあるということになります。通常Bならまた即飛翔モード戻って来れますからね。

南国育ちのデータを集めてますが、500以上のハマりを3回くらった後に996行ってまた400以上行ってやっと飛翔入ったみたいなデータも見ました。


この複雑なモード移行の仕組みを分かってる人と分かってない人で立ち回りの差がしっかり出るのがこの機種です。

通常Bに過度な期待をしない

これが大事やと思います。

また何か分かりましたらお伝えします。


ではでは👋