「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊 -20ページ目

「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

ロジスティクスや物流現場、日々報道されるニュースなどを直視したり斜に構えたりしてビジネスや社会生活のヒント、情報をちりばめます。

 掲示板に「『猪』に注意」。


「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊-いのしし

 近くの山でも猪のものと思われる植物の地下茎を掘り食べあさった跡を見ることはありました。


 又、川で「ウリボウ」を見かけたということもかつてありました。


 自然に近い場所ですので驚くことはないのですが、この掲示では住宅に近い「バス道を歩いていた」というところがニュース性があるところです。


 猪の習性を心得て注意をしておきたいところです。


今日のキーワード

”どんなことも想定範囲と思う”

 食品にはそれぞれの品目で最適の温度帯があります。その品質を最適に保つ意味でも衛生管理上でも温度管理が最も重要な管理項目になります。


 他方でコストとの戦いもあります。輸配送でコストを抑える方法の一つに「積載効率」をあげる方法があります。


 一台で運ぶ荷物の量を増やすことです。もし異なる温度帯の商品を同じ車で運べるとすれば積載率がかなり向上するでしょう。もし、二つの温度帯商品を別々の車両で満載して運んでいるとしても、たぶんその走行距離は長いはずです。同時根菜であれば走行距離が短くなるかもしれません。さらには受け入れ側の荷下ろしに割く時間も減るのかも知れません。


 そこで各社でいろいろな工夫が凝らされているのが現在の姿です。


 10月20日付の三菱重工ニュースに「業界初 ヒートポンプによる冷暖自在2室式陸上輸送用冷凍ユニットを開発 効率的な熱移動で冷凍機燃費は最大75%減に」との見出しで記事が記載されています。


 書き出しの「三菱重工業は、陸上輸送用冷凍ユニット(通称:陸上レフユニット)で、温度設定の異なる2室の温度調節をすべてヒートポンプ運転で可能にした新モデルを開発した。ヒートポンプは、冷やしたい空間から暖めたい空間に効率よく熱を移せるため、コンプレッサーで発生する熱を加温に利用する従来型に比べ、加温能力が2倍超に向上し、最高効率時の冷凍機燃費は75%減と大幅な省エネ・CO2排出抑制を実現する。管理温度帯が異なる食品を1台で配送するトラック向けを中心に、2012年4月から販売する。」というところが記事の全体を表しているのでしょう。


 環境負荷を下げ輸配送効率も上げるというのがポイントです。

 しくみや性能についてはhttp://www.mhi.co.jp/news/story/1110205119.html をご覧ください。


 冷凍ユニットは次のような感じです。(同社ニュースを引用)
「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊-冷凍ユニット


今日のキーワード

”異温度帯を運び効率を高める”

 18日付の日本郵政のプレスリリースで「当日配達ゆうパック」が発表されました。


 一部地域では実施されていた当日配送をエリア拡大しリニューアルするとのことです。


 「10月20日(木)から、需要の大きい東京都、大阪府の一部地域(別紙)の郵便事業会社支店(※)から発送されるゆうパックについて、東京23区内、東京23区外、大阪府内の各市街地全域を対象に当日中に配達しす。」としており取扱窓口も限定されていますが他の運送事業者のサービスにも対抗する意味合いも大きいと思われます。


 詳しくはのアドレスでごらんになれます。

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2011/1018_02_c01.pdf


 物流事業者間のサービス競争、利用者側の選択の幅が広がるもので歓迎したいと思います。


 利用者側は「ゆっくり遅く」でもいいものは「それなりに」という選択をすることも大切でしょう。


今日のキーワード

”メニュー拡大で幅は広がる”