JILSのホームページで「東日本大震災に関するJILSとしての要望・提言」を見ることができます。
http://www.logistics.or.jp/info/jils_youbou-teigen_20111017.pdf
これは幅広いロジスティクス課題についての検討や、その高度化・効率化を促進するための様々な活動を行っているJILSが東日本大震災に学び各界に行っている提言です。
これは次のような項目ごとにまとめられています。
はじめに
1.JILSから国・地方自治体への要望 その1 今後の大規模災害対策
2.JILSから国・地方自治体への要望 その2 東日本の復旧・復興対策
3.JILSから産業界への提言~東日本大震災から学んだ教訓~
4.国・地方自治体への規制緩和要望項目
その中で産業界への提言を次の項目であげています。
1.災害発生直後に有効なロジスティクス機能
(1)事業継続のためには被災地のデータセンターに対する代替機能を確保することが有効です。
(2)輸送可能なルートに関する情報共有のための共通基盤を有することが有効です。
(3)地震等に対する保管品の特性を考慮した荷崩れ防止措置を行うことが有効です。
(4)大規模災害による停電や電力不足に対応するために、省エネシステムの整備が有効です。
2.今後の被災影響を軽減するためのロジスティクス機能
(1)大規模災害時には標準的な輸送容器の利用が有効です。
(2)地震対策には、総合的な災害リスクの再評価が有効です。
3.復興・再生に向けたロジスティクス機能
(1)共同化による資源利用の効率化を促進することが友好です。
以上のような見出しになっています。ここに詳しくは掲載しなかった行政への要望もじっくりと呼んでいただきたい部分です。
災害とロジスティクスは避けて通れない課題でありテーマです。これからも深く掘り下げていただければと思います。
今日のキーワード
”ロジスティクスの視点で深掘りを”