このところの企業の中間決算の中で上期好業績、通期は反転して暗い見通しというのが目に付きました。
企業はリーマンショック後の沈滞の中でいろいろな工夫をこらしてきたのでしょう。少しは持ち直してきたというのが上期の決算に表れてきているのかとも思われます。
ここにきての通期見込みの厳しい見方は円高のデメリットを覚悟する表明でしょう。
ほとんどの企業が為替相場を「1ドル80円」と見ています。(輸入メリットを享受する企業では為替相場に触れていない企業が多いようですが・・)
現状の世界の市場を見ると甘い見通しは捨てざるを得ないでしょう。
最悪を想定し、それに耐えうる企業に切り替わることが求められているとも言えます。
どうしても①企業の努力では切り抜けられないことも多いでしょう。
ただ、最悪は覚悟しないとどんな知恵も出ないことも事実です。
これからの経営は「覚悟の時代」に入ったのかもしれません。
今日のキーワード
”覚悟が大事”