生活圏のカーシェアリングステーション | 「ロジスティクス・物流・マネジメント日々雑感」篠原ロジスティクスオフィス 篠原和豊

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 カーシェアリングをコンビニエンスストアで開始するというニュースがありました。ミニストップとスリーエフが来月1日から始めます。

 

 ニュースリリースhttp://www.ministop.co.jp/company/newsrelease/download_pdf.asp?ID=295


 日本カーシェアリングと提携して行うそうです。


 カーシェアリングは1台の車を複数の人たちが必要な時に利用するので利用者には維持費や固定費がかからないこと、わざわざ遠い距離を走らなくてすみCO2排出量も削減されるとされます。


 今までのカーシェアリングのステーションは都心が多く不便な面がありましたが、コンビニ店は住居に近い立地も多く便利性からも訴求するところが大きいのでしょう。店舗から800m圏内が募集範囲ということです。


 将来的には給電用ステーションも設け電気自動車を置くことも検討していくそうです。


 一つの車と環境問題の社会実験にもなるのでないでしょうか。


今日のキーワード

”社会的実験としても注目”