外食企業の海外に活路を見いだす戦略が加速しているようです。
NHKニュース(9月7日http://www3.nhk.or.jp/news/t10015328201000.html
ダスキンの台湾との合弁企業が上海に5店舗出店しているのを30店舗に拡大する計画やワタミのアジア店舗数32店から3年後に100店舗へ、今年7月に北京に出店したセブン&アイシステムも中国国内に今後30店へという計画もあるとしています。
将来的に国内の少子化による成長が期待できない状況を打開する策として成長力を海外に求めているようです。
この外食企業の海外に活路を見いだそうとする流れは他の産業も同じ面が見られます。
他方で内需拡大を狙う新政権の舵取りで国内市場の構造も少しずつ変化してくるのでしょう。企業戦略として海外、国内市場にどう対応するのか、試練の時代でしょう。
今日のキーワード
”活路を開くのは自身である”